June 17, 2005

ニッポンvsメキシコ@コンフェデレーション・カップ2005

メキシコは巧かった●ここのところワールドカップ予選とかワールドユースとか見てて、それでコンフェデ杯@ドイツ。いやー、お互いなにも失うものはないっすから。まったりした雰囲気が漂ってて、しかも相手がメキシコってこともあるんだろうけど、楽しくパスをつなげるポゼッション・サッカーをしてくるから、こちらも少しそれにつきあったりして、いい意味でシーズンオフの花試合っぽいスペクタクルあり。ま、特にメキシコの側にあるんだけど。
●メキシコは巧かったなあ。もともと伝統的に巧いけど、最近はそれに加えて強くなっているのかも。17番、フォンセカだっけ、ああいう大きくてしかも足元の技術もあるあたりが近頃の世界のサッカー。ニッポンにも久保の肉体と俊輔の技術を併せ持つフォワードが出てきてほしいもんである。たのむよ、ユース世代。
●結果は1-2で逆転負け。しかしニッポンの1ゴールは完璧。小笠原から右サイドを駆け上がる加地にボールが出て、この日は大活躍の加地が相手陣内深くまで切り込んで正確なクロス、中で柳沢があわせるカウンター。ハーフタイムの中継でヴェンゲル監督が加地にお褒めの言葉。ナカタもよかった。気になるのはニッポンのセンターバックの脆さなんだけど(特に中澤がいないと)、今に始まった話ではないか。メキシコが一枚上手だったということで納得。

トラックバック(7)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/412

W杯と同じ会場を使って行われるコンフェデ。前哨戦と位置づけられたりするけれど、現 続きを読む

Japan 1 vs. 2 Mexico アジアのサッカーの神様(そんなの、いるのか?)の恩寵も受けて獲得した2004アジアカップ・チャンピオンの座を引っ提げてW杯のプレ大会ともいえるドイツでのコンフェデレーション・カップに参戦したジーコ... 続きを読む

●まぁこんなもんか、コンフェデ杯。ヤナギサワの先制ゴールまでは夢のようだった。仮眠してうつらうつらしながら見てたので、ホントに夢かと思ったよ。その後、アジアの戦いにあけくれていて忘れていた大陸間レベルのサッカーを思い出し、目が醒める。結果は、2−1でメ... 続きを読む

やはり壁は厚い。今の日本では、まだ太刀打ちできないのだろうか。   前半の得点した前後こそ日本のペースだったが、他はほぼ全て、メキシコが試合を支配したといって良い。細かいパス回しから、正確なクロス。そして、高さを生かしたヘディング。失点シーン以... 続きを読む

ハノーファーから戻ってきたところです。コンフェデレーションズカップ初戦、日本代表、1†2でメキシコに逆転負けでした。う†ん、残念! ハノーファーのスタジアムはW杯の開催にあわせて、2年にわたる改修工事が終ったばかり。今夜の試合がお披露目的なゲームでし... 続きを読む

日本 1-2 メキシコ(フジ) 時間が時間だけに、録画して見ようかな・・・と思っ 続きを読む

いまさらながら感想を・・・(;´ー`) しかも半分寝ながら(さすがにユースで夜更かしした次の日はきつかった)見てたので簡単に・・・(;´ー`) 続きを読む

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「指揮者カルロ・マリア・ジュリーニ、逝く」です。

次の記事は「オーストラリアvsニッポン@ワールドユース2005」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。