October 04, 2005

パスカル・モンテイエのバッハとヴィゼ

モンテイエのバッハとヴィゼ●パスカル・モンテイエのテオルボ(大型のリュート)によるバッハの無伴奏チェロ組曲第1番~第3番とロベール・ド・ヴィゼの組曲集。Virgin/VeritasX2で廉価2枚組で再リリースされたものを聴いている。いつでも聴けるように、ワタシのCDプレーヤーの脇に一ヶ月以上ずっと置かれている。バッハの無伴奏チェロ組曲はリコーダー、ヴィオラ、サキソフォン、マリンバ等々さまざまな楽器で弾かれるが、もちろんテオルボで弾いたってちゃんとバッハ。何の不足もない。ロベール・ド・ヴィゼはルイ14世のギター教師。バッハと同様、プレリュードではじまってアルマンドが続き、クーラントやサラバンドを挟んでジーグで終わるという、フランスの古典組曲集。しっとりした情感豊かな舞曲が並ぶ。名曲を聴きたいなと思ったときはバッハのほうを、ぼうっとしながらつらつらと考えごとをしたいときはヴィゼを聴く。と思ってたが、結局ワタシはいつでもぼうっとしてしまいがちなのだ。
●そして、バッハのほうには「ぼうっとしてしまう人」のためのサプライズが用意されている。最後のトラック、無伴奏チェロ組曲第3番のジーグだが、タイムテーブルに10分16秒と書かれている。なんだこれは。演奏は普通に3分強で終わる。そして、その後たっぷり6分ほどの無音状態が続く。曲はとっくに終わってるのに、CDプレーヤーが停止しないんである。で、突然、「♪ぼろろんろん~」と即興っぽい(?)フレーズが短く弾かれて、おしまいとなる。びっくりするのである。何度もかけて、何度もびっくりするんである。

Posted by iio at October 4, 2005 03:00 AM | TrackBack (0)

What's New! Archives
July 2006
June 2006
May 2006
April 2006
March 2006
February 2006
January 2006
December 2005
November 2005
October 2005
September 2005
August 2005
July 2005
June 2005
May 2005
April 2005
March 2005
February 2005
January 2005
December 2004
November 2004
October 2004
September 2004
August 2004
July 2004
June 2004
May 2004
April 2004
March 2004
February 2004
January 2004
December 2003
November 2003
October 2003
September 2003
August 2003
July 2003
June 2003
May 2003
April 2003
March 2003
February 2003
January 2003
December 2002
November 2002
October 2002
September 2002
August 2002
July 2002
June 2002
May 2002
April 2002
March 2002
February 2002
January 2002
July 2001