●演奏会があったので、帰宅してから深夜に録画観戦。それまでメール受信をしない、Yahoo!につなげない、人と不用意に話さないなど、試合結果に関する情報を一切シャットアウトして観戦するのであるが、前半緊張感を欠いてピリッとせず1-0で終わった時点では「これはもしやひょっとするとひょっとするのでは」という逆期待を抱いてしまった。
●が、いくらなんでもひょっとしない。アジアカップ2007予選のホーム、相手はインド。巻、長谷部、佐藤寿人ら鮮度の高いメンバーによる小野入り国内組ニッポンは後半に5点追加、終わってみりゃ6-0の大勝。インドは終盤、気持ちが萎えてて、もう走れてなかった。
●平日のアジア・カップ予選じゃ日産スタジアムは全然埋まらない。ガラガラ。ここしばらくニッポンはチャンピオンとしてアジア・カップ予選を免除されていた。でもW杯同様、チャンピオンも予選から参加することになった。みんな頭はワールドカップのことでいっぱいで、アジア・カップ予選なんて忘れてる。だからこそ生観戦のチャンスでもあるのだが、それが日産スタジアムじゃあねえ……。国立競技場で十分じゃないの。あっちが聖地、サッカーの神様宿ってるよ。日産スタジアムには集金の神様しかいないと思うぞ。
●ブラジルやアメリカなど強い相手にはとことんたくましくなれる加地亮が、美容院で魂でも抜かれてきたのかと思うような凡ミスを連発、弱い相手にはどこまでも油断するナイスガイである。前半何度かブーイングが起きたように、果汁20%くらいの密度の薄いゲームであった。でもそりゃしょうがない。巻、長谷部、佐藤寿人はがんばってた。このレベルの相手なら無敵。