●えっ、次で最終回なのか>阿部寛「結婚できない男」。こんなにテレビドラマを見てしまったのは久々であるなあ。今回も阿部寛演ずる桑野信介が気持ちよく指揮マネ全開、曲はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。こんな風にドラマの中でチラッと出てきただけで、「おお、ドヴォルザーク、やっぱりいいなあ」と思えるワタシ/あなたは幸せ者。
●今回ウケたのはコンビニのシーン。うんざりするほどマニュアル通りの応対しかしない(「スプーンはよろしかったですか」「ポイントカードはお持ちですか」)のがコンビニの店員であって、店員と桑野信介の間にあるコミュニケーションなど本来ゼロといってもよいはずのものだったのに、ある日、店員のいつもの女の子がむさ苦しい野郎に変わってて、はじめて気づく。コンビニ店員と客みたいな希薄な人間関係が失われただけで、微かながらも孤独の気配が漂ってしまうとは、なんつーことかと。あー、自分は周囲の仲間たちに恵まれていたのだなあ、人は社会的な生き物であるなあ、そんなことをよりによってコンビニ店員の不在で感じてしまうおかしさ。いいっすね。
●「結婚できない男」が終わったら、次は毎週「のだめカンタービレ」見ちゃうんだろなー。うう、テレビ見すぎ。