●見たですか。のだ◎め新春スペシャル第一夜。舞台はヨーロッパ、マカルビエラ先生をはじめ、スメタナホールとかパリ・コンセルヴァトワールとか、なにかと本物度が高かったけど、基本ラインはドラマ本編と同じ。妙に懐かしい。満喫。
●いろいろ忘れているから、終わったあとに原作を引っ張り出したりしてみたら、やっぱり驚くほど忠実なんすよ。「ナメクジに塩」とか「黒王子と白王子」とか、細かい表現まで同じ。千秋のハイドン「ロンドン」の場面なんて(やたら重厚に序奏をはじめるヤツ)、コミックの実写化としてホントに見事。でもテレビ的演出が必要な泣かせの場面は思いきりそっちに走ったりする。
●ワタシの中では、の◎だめは相変わらずの◎だめだったけど、千秋真一は微妙に玉木宏になってた。あと、アリtoキリギリスの小さいほうの人は見事に片平さんだった。ていうか、この人がいちばん指揮者らしいよっ! 片平さんが優勝して違う話になるのかなとドキドキ(←なわけない)。ジャン役の外人さんが外国のオケを相手に日本語でリハーサルするという場面は、リアルなのかシュールなのか、律儀なのか適当なのか、わけわからん(笑)。
●選曲はクラ者的にはタイム・トゥ・セイ・グッバイにおいしいところを奪われた感ありでやや悔しいものの、それ以外は本編同様の楽しさ。ちゃんと「ベト7」と「ラプソディ・イン・ブルー」をたくさん流してくれて嬉しい。
●ホールの客席にの◎だめとかターニャがいると、みんな首を振って音楽を聴くっていう傾向があるじゃないっすか。これって「音楽をしっかり楽しんでますよー」というテレビドラマ的演出なんだろうと思っていた。でも紅白歌合戦のとき、審査員席で紀香・陣内夫妻たちが首を振りながら聴いていたんすよ!(愕然) ワ、ワタシも今後は首振ったほうがいいのかなあ、コンサートとかで。