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■ page 1 せっかくの無人島だから楽しんでやろう派
■ page 2 ついつい大盛りを頼んでしまう派/誰も見てないのに奇を衒ってしまう派
■ page 3 絶対飽きない歴史的超名盤王道派
■ page 4 島にオレだけだから、わが道を行く派

  ついつい大盛りを頼んでしまう派  

ナゾの編集人さん 明日できることは今日はしない

HMF
12枚組っす(編)

●クープラン:クラヴサン作品全集
クリストフ・ルセ(cemb)


●3ヶ月間という時間をCD一枚で乗り越えられるか、という点から組み物で選び、『指環』との選択を迷った末に、より抽象度の高そうなものを選び、最後に、ワタシ自身が買ったは良いが未だ一度もプレイヤーにかけていないので、この際だからみっちり聴いてやろう、というコトで選び抜きました。反則??


たびーさん ローマは1日にしてならず

DECCA
「バイロイトが良い」とのことですが、スマン、ショルティ/ウィーン・フィルを選んでしまった。やっぱこのオペラ最大の歴史的名盤だし。(編)

●ワーグナー:「ニーベルングの指環」全曲
演奏:バイロイトでの演奏が良いでしょうねー。アメオケの伴奏は絶対不可! 良いのがあったら教えて欲しい!


●やっぱり時間があり余っているならこれしかないですよね!? オケのオーディションにも必ず入ってくる作曲家ですし。 時間が余っている時にしか自分的には全部聴いたりなんてことは絶対にしないでしょうから!(笑)


teramさん 腹八分目

RCA


●ショパン:マズルカ集
ルビンシュタイン(p)


●普段聴いてるdiscはダメだ、と。展開が読めてすぐに飽きてしまいます。日頃ちょっと敬遠ぎみのcategory から一枚、この機会に、新鮮な気持ちで、噛み砕くように聴いてみるべし。
●とすれば(僕の場合だと)たとえばショパンのピアノ曲。何でもいいんですが、曲数の多さでルビンシュタインのマズルカ集、2枚で51曲。これを朝から晩まで聴き続けて、目指すはひとりイントロクイズ。ランダムに最初の1秒聴いて「何番、何調!」って。51曲全問正解したら無人島から帰してもらえる、みたいなつもりで。がんばってみようかと思います。


BIANCOさん 管理された偶然性による購買行動

Accord
味わい深いコメントに多謝。CDは全部で12枚あるそうですが、リンク先のは3枚のみ。(編)

●Tournemire : L'Orgue Mystique
Georges Delvallee


●何も楽しみがないのだから音楽くらいは楽しもうとしてアドレナリンをじゅるじゅる分泌させるようなCDを携えて無音の時との落差に神経を参らせるよりも、むしろ聴いているのかいないこかわからなくなるようなこの12枚のCDを聴くともなしに聴きつつこの音の伽藍の全ての細部が頭の中に一度に再現された時、私の3ヶ月は過ぎていた。


いわいやすこ さん 人事を尽くさず天誅を待つ

DECCA
「座右の銘」が最強。(編)

●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
アシュケナージ(p)


●ひねりの無いチョイスで申し訳ないのですが、とりあえずは定番を。数あるラフマニノフのピアコン第2番の中ではこの演奏が一番好きです。
●なお、n枚1組も可ということで、世紀のピアニスト(CD41枚組)というフライング技を使おうかとも思ったのですが、3ヶ月以内に全て聴き終われないまま強制送還されるのがオチなのでやめておきました(爆)。


  無人島で誰も見てないのに奇を衒ってしまう派  

KDMさん 不正を犯すことではなく、
不正を批判できないことを民主主義の腐敗という

Warner
写真およびリンク先は東京版。99年に上演された坂本龍一のオペラ。

●坂本龍一:RAW LIFE(東京版と大阪版あり)
坂本龍一他


●期間限定の至れり尽くせりの無人島生活なら、好きだけど、感情移入し切れていない音盤とじっくり付き合ってみたいです。それに、いろんな気分に対応できる多様性も欲しい!(なんだかんだで3ヶ月間って結構長いですしね) バッハでもドビュッシーでも、自分の中でもう本当に大事な音盤は多分、それだけとずっと向き合っていると、かえって大事さが薄れてしまうようで……(^^;)。


ハリス上等さん らくらく収納

いいなあ、250ギガ。つうかCCCD、どうよ。(編)

●外付ハードディスク


●マジ回答するなら、漏れの外付けハードディスク。
去年までは24ギガだったけど、今は250ギガ。
可逆圧縮でもCD約1000枚分の情報が収まる。
つーかCDが本より安く買える時代に「無人島の一枚」の企画は痛すぎ。


RELHAMさん ないなぁ……

言ってはいけない卓見である(笑)。(編)

●なしっ!


●人間、実にゲンキンなもので、こういう快適な環境に置かれているのだったら、間違いなく自然が愛おしくなってくる。少なくとも、今のおいらだったら、そうなるだろうなぁ(若い頃はそうじゃなかったと思うけれど。やっぱトシかなぁ……)。
●で、多分日中は朝から、島の至る所を巡ったりしているのだろう。風景を眺めるも良し、色々な生物を見つけて悦に入るも良し。危険な野生動物がいないのだったら、なおのこと。それで十分、3ヶ月暮らせるんじゃないか、と思う。
●ひょっとしたら、自然の中から聞こえてくる音に、音楽をちょっと被せてみたいという気になるかもしれないけれど、それよりは、多分、鳥の鳴き声聞いている方が、遥かに有り難くなってそうな気がする。思い付いたようになんかの曲の一節を口ずさんだり口笛吹いたりは、しているかもしれないけれど。
●なわけで、多分オーディオ装置は埃が被るに任せることになりそう。まぁ、3ヶ月で帰ってくる、という前提があるから、ではありますけれど。これが永遠に出てこれません、だったら、もうちょっと違う選択してそう。


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