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■ page 1 せっかくの無人島だから楽しんでやろう派
■ page 2 ついつい大盛りを頼んでしまう派/誰も見てないのに奇を衒ってしまう派
■ page 3 絶対飽きない歴史的超名盤王道派
■ page 4 島にオレだけだから、わが道を行く派

  島にオレだけだから、わが道を行く派  

amadeusさん 魚心あれば水心あり

Virgin


●ブリテン:ねじの回転
ハーディング/マーラー室内管弦楽団


●あー恐ろしや。ブリテンの音楽に常に見え隠れする「不気味さ」が前面に押し出されてしまった作品です。史上最恐の音楽。怖すぎ。よって一回聴けば、しばらくは音楽から遠ざかっていたくなるので、邪念を振り払うため水泳腹筋腕立て等に励み、3ヶ月後には健康体で戻って来られるでしょう。
●一生無人島にいろと言われたら絶対選ばないんですが。ねじの回転という題までコワイ。


紺碧の綱渡り さん 弘法も木から落ちる

Teldec


●マーラー:交響曲第2番「復活」
メーター/イスラエル・フィル


●いかなる気分の時にも応えてくれますし、何と言っても生きる勇気を与え続けてくれますので。メータ盤を選んだ理由は1枚に収められているからです。



すなふ さん まず正しく理解せよ、そして思うさま曲解せよ

DG

●ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番
クリスチャン・フェラス(vn)


●いくら聴いても厭きないのですが、3ヶ月後に何を思うか知りたいものです。




ぷちぷち さん 自然体

Mercury
現役盤はエリック・コーツも付いてます(編)

●FREDERICK FENNELL conducts the music of LEROY ANDERSON
Eastman-Rochester"POPS"Orchestra


●永遠のスタンダード。2枚組以上のものも考えましたが、1枚だけなら、これを選びました。その日の気分で好きな曲を選べます。いつも気分スッキリ。


中村正弘さん 人の行く裏に道あり花の山

EMI


●チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」、ムソルグスキー〜ラヴェル:組曲「展覧会の絵」
チェリビダッケ/ミュンヘンフィル


●これを初めて聴いたときは、たまげた。そして、次に涙した。通俗的でおセンチな曲だと思っていたのが、こんなに痛切な葛藤と浄化を表現していたとは……。チェリお得意の深読み過剰演奏かもしれないが、孤独なときに聴くと強烈な人間くささを思い出せ、聴くたびに印象が違う、退屈させてくれない1枚。
● 同じアルバムに収録のムソルグスキー「展覧会の絵」も、比較を絶した超名演。


HIRO-Mさん In Terra Pax
EMI

●フォーレ:管弦楽曲集第1集
プラッソン/トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団


●長い間の私の愛聴盤です。作曲者には失礼ながら、同じ誕生日のせいか、フォーレの音楽は、控えめながら、私にとってことのほか親しいものに感じられます。このアルバムの12曲、いずれもチャーミングこの上なく、ベルエポックの悦楽の夢と、人の世の移ろいゆくはかなさに満ちています。ことに、マスクとベルガマスク組曲の「マドリガル」、「月の光」「パヴァーヌ」が素敵です。また、「シャイロック」組曲も優美この上なく、これこそフランス音楽の粋ではないでしょうか。


ういぱ さん 河童の川流れ

BBC Legends


●ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル


●毎日同じ音楽を聴くわけにもいかないだろうから、できるだけ厳しい音楽を持っていって、1回聴いたら1ヶ月ぐらいはお腹いっぱいになるであろうタコ8あたりがいいような気がします。3ヶ月に3回なら飽きようがないのではないかと。


くるくるぱー さん

HMF


●J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調
ヘレヴェッヘ/コレギウム・ヴォカーレ


●バッハのカンタータ全集と書きたいが、ちょっと反則かなと思ったので、こんなところかな。




akkunさん もっとCDを……

DECCA


●チャイコフスキー:くるみ割り人形
アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団


●普通に収録曲順に聞いても楽しいのですが、 シャッフル機能をつかって聴くと意外な曲が選曲されたりしておもしろいです。 気分転換にもなるので 長期出張とかに便利な一枚。


謙一さん 夢+努力=現実(夢の方程式)

SONY


●マーラー:交響曲第2番「復活」
バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィル


●最高にお気に入りの演奏。 合唱とオケの演奏のラストの盛り上がりで泣いてしまうよ! q(T▽Tq)(pT▽T)p 2組でも良いですよね。



せきそーさん 百見は一聴にしかず

RetroSpective
Recordings


●モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
セル/クリーヴランド管弦楽団


●フィナーレを聴き終わったあと、あなたは天国へといざなわれる……。




みもりすとKWさん 絵に描いた餅は餅より高価なことがある

EMI
2枚セットの写真が見つからなかったので、一枚のほうでご容赦を。

●リスト:ピアノ作品集(2枚組)
アンドレ・ワッツ(p)


●リストって、超有名曲以外はあまり聴かれていないような感じがします。19世紀の遺物ってイメージでしょうか。逆にいえば、リストを一般より聴いていると、どこか洗練されたセンスをもった人って感じがします。ってことで向上心を持ってリストをちょっと深く聴いてみようと。3ヶ月もあれば全曲、身体に沁みこむでしょう。


vlayusukeさん 風に吹かれて時代は変わる

EMI


●ブラームス:交響曲第2番、第3番
クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団


●凡庸、あまりにも凡庸すぎるかも知れません。しかし何かとサバイバルになりがちな無人島生活に、一服の清涼剤を求めるとすれば、たまにこの1枚を聴いて「ぼへー」とするのが結構気持ちがいいのではないでしょうか?ってことで。
●# 「てやんでぃ自分の好きにさせろぃ!って叫んで無理矢理10枚くらいのディスクを鷲掴みにして船に乗り込む」っていうのも考えたんですが、駄目ですよね……。


境山さん

Tahra (TAH 106/107)

●ヘンデル:合奏協奏曲作品6 協奏曲第6番
ヘルマン・アーベントロート/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団


●ヘンデルの合奏協奏曲作品6 協奏曲第6番(1944.10.24)。 この1曲が入っている故に、私の無人島の一組はこのCDです。




D-50さん いつでもできることを今日やらないとなきをみる(ないた!!)

DENON

挙げていただいたのは古い全集ということなんですが、すみません、写真の都合で新しいほうを掲出してあります。ご容赦を。
第6番って実は名曲なんですよね。(編)


●ドヴォルザーク:交響曲第6番
ノイマン/チェコ・フィル(第一全集の方)


●理由はあくまで個人的なもの。 やはり、自分の金で最初に買ったディスクには思い入れがあるもの。でも、何故、8番や9番でなく、さらに7番でなく6番を買ったのか 本人も覚えていない。 対立候補として冨田勲DAWN CHORUSもあるのだが(これのせいでヴィラ=ロボスにはまった) でもこれはラジオもってたら聞けるかも。無人島だし。


※これでおしまい。ふー、満喫。ご協力、ありがとうございました。
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