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     | 四重奏の基本はハイドンなり。 |  
               
     | ■「ハイドン・プロジェクト」 ハイドン:弦楽四重奏曲第35番,第38番「冗談」,第67番「ひばり」,第76番「五度」,第81番他 エマーソン・カルテット, DG ■ジミっすか。ハイドンの弦楽四重奏。でもウィーン古典派音楽の基本。疾風怒濤期からプレ・ロマン一歩手前に至るまでの名作を、モダンにエマーソンが弾ききった2枚組。
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     | 早熟天才症候群。ハーディングのブラームス。 |  
               
     | ■ブラームス:交響曲第3番、第4番 ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィル, Virgin ■こんなに若いのにこんなに完成されちゃってて、この人はこれからどうなっちゃうんでしょうか。年月を経て巨匠になるという既成概念を木っ端微塵に粉砕してしまう恐るべき若者。新鮮さが小手先の工夫に終わらない本格派。ほかの指揮者がみんな退屈に思えてしまう。罪深し。
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     | ピリス、ベートーヴェンに帰る。 |  
               
     | ■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番、第14番「月光」、第30番 マリア・ジョアン・ピリス(p),  DG ■ポルトガルのピアニスト、ピリスがドイツ・グラモフォンに新たにベートーヴェンのソナタ集を録音。いろいろ楽しみなピアニストってのはいるけど、現役で正攻法のベートーヴェンをこれから録音してほしい人ってのはそんなにいないんだよな。サンプル音源はこちらで。
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     | アジアの底力を見よ。ユンディのショパン登場。 |  
               
     | ■「ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー」ピアノ・ソナタ第3番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、幻想即興曲他 ユンディ・リ(p), DG ■ショパン・コンクールで、ブーニン以来15年ぶりの第1位優勝者を果たしたのが中国出身の弱冠18歳の若者だった!……って、まだスタートラインに立っただけじゃん。騒ぐな、騒ぐな。とぼやきつつ、耳ダンボで聴くのだ。サンプル音源はこちら。
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               | あれ、ヨーヨー、それなに持ってるんすか? |  
               
     | ■シルクロード・ジャーニー〜出逢い〜 シャラフ, チャオ・チーピン他の作品 ヨーヨー・マ(vc) シルクロード・アンサンブル, SONY ■うわっ、それチェロじゃないじゃん>ジャケ。モンゴルの民族楽器「馬頭琴」にも挑戦しつつ(メインはチェロっすよ)、モンゴル、ペルシャ、中国などの音楽を。そうかあ、これが「シルクロード・プロジェクト」の成果なのか。サンプル音源はこちら。
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 (12/10/01) ▼
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