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        <title>CLASSICA - What&apos;s New!</title>
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        <description>更新情報という名の日替雑記（ブログ版）。 </description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2008</copyright>
        <lastBuildDate>Tue, 07 Oct 2008 01:12:12 +0900</lastBuildDate>
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            <title>ピアノかフルートを</title>
            <description><![CDATA[<p>●<a  target="links2" href="http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20081002-414921.html">皇帝激怒「ピアノ弾いてろ」欧州チャンピオンズリーグ</a>。皇帝ってのはサッカー界の皇帝、バイエルン・ミュンヘンの名誉会長ベッケンバウアーのこと。ゴールから45mのフリーキックを決められてしまったことに激怒して、「ピアノかフルートでもやってろ！ サッカーなんかするな！」と。なるほど、こうしてサッカー大国にして音楽大国ができあがるのか。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 07 Oct 2008 01:12:12 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>週末フットボール・ラビリンス</title>
            <description><![CDATA[<p>●今季の<a  target="links2" href="http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/stand/j1.html">Jリーグ</a>は大変なことに。あと6節を残したところなんだけど、優勝争いは1位から鹿島、名古屋、川崎、浦和の5位まで、たった勝点3（！）の間にひしめき合っている。続く東京とＧ大阪にも可能性はある。もうどこが勝ってもおかしくないが、それより降格争いだ。<br />
●18位札幌は引き離されてしまったが、17位から下から挙げていくと、大宮、ヴェルディ、磐田、千葉、マリノス、新潟、京都、柏の10位まで、勝点5の間に収まっている。つまり、これらのチームのどこがJ2に降格してもおかしくない。9位の神戸まで入れても勝点6差。神戸だってまだ安心はできないだろう。<br />
●ってことは、1位から7位までが優勝争いを繰り広げ、9位以下すべてのチームが降格争いを戦っているのだ。つまり、唯一8位の清水だけがどちらの戦いにも加わっていないともいえる。そんなフットボールリーグがあるなんて。清水以外のサポは全員期待または不安でドキドキしてる。スゴい、お得感のあるリーグだ、清水サポ以外は。<br />
●ありえない試合。スペインリーグの<a  target="links2" href="http://soccer.yahoo.co.jp/world/spain/result/1308283.html">バルセロナvsアトレティコ・マドリッド</a>。強豪同士の対決で、お互い退場者も何も出てないのに、前半18分で4-1になってた(笑)。こりゃいったい何点入るのかと。試合終了時には6-1。バルサのパス回しはウィイレ名人の神プレイ並に鮮やかだった。ん、このたとえはなんかヘンか。<br />
●↓壁ができる前に蹴ったメッシのフリーキック。ゴル、嘲笑うかのように。<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/rhFGKWaZjHw&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/rhFGKWaZjHw&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Mon, 06 Oct 2008 02:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>自分で自分がわからない</title>
            <description><![CDATA[<p>●今年も<a target="links2"  href="http://www.orchestra.or.jp/aow2008/index.html">アジアオーケストラウィーク</a>が開幕。昨夜は唐青石（タン・チンシ）指揮の四川交響楽団へ。唐青石作品自作自演、ハチャトゥリアン、ドヴォルザーク他。濃厚で味わい深く、大らかだった。やや昭和。ワタシはこの一公演だけだけど、続いて本日3日にベトナムのホーチミン市交響楽団、4日(東京)と6日(大阪)に韓国のプサン・フィル。アジアな時代を予感する方はGO!<br />
●「<a  target="links" href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081001-OYT1T00834.htm">窃盗容疑で逮捕発表の「少年」、実は「少女」だった…長野</a>」(読売新聞)。スーパーで万引きして逮捕された17歳の少年が、実は少女だったという。窃盗界のズボン役なのか。頭の中にぱっと浮かんだ犯人像は、「フィガロの結婚」のケルビーノとか「薔薇の騎士」のオクタヴィアンみたいな人なんだけど、そんな貴族っぽい万引きなんていないか。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/10/030156.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">News</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 03 Oct 2008 01:56:56 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>吉田秀和賞は片山杜秀氏の「音盤考現学」「音盤博物誌」に</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903951049/classica-22/ref=nosim" target="album"><img class="imagel" alt="音盤考現学" src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4903951049.09.MZZZZZZZ.jpg" width="106" height="160" border="0" /></a>●以前、当欄でもご紹介した片山杜秀氏の「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903951049/classica-22/ref=nosim" target="album">音盤考現学</a>」「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903951073/classica-22/ref=nosim" target="album">音盤博物誌</a>」が本年の吉田秀和賞を受賞したとのこと。昨日決定して、すぐに記者発表。賞の公式サイトが見当たらないので（どして？）、版元のアルテスパブリッシングのブログにリンクしちゃおう。</p>

<p>速報！　吉田秀和賞受賞！！<br />
<a  target="links2" href="http://www.artespublishing.com/blog/2008/10/01-215">http://www.artespublishing.com/blog/2008/10/01-215</a></p>

<p>　選評に「天才と博識がはじけ出てくるような批評集」とあって納得。他の誰にも真似できない。<br />
●昨日のエントリー、タイム誌の「<a href="http://www.classicajapan.com/wn/2008/10/010127.html">オールタイムベスト100</a>」で、「どうして1923年以降の作品が対象なんでしょね」みたいな話を書いたじゃないっすか。メールでご教示いただきました。1923年がタイム誌の創刊年だから(苦笑)。「オールタイムベスト」ってのはタイム誌の誌名も掛けてるんじゃないかと。そ、そっか、気が付かなかった……。ワタシはてっきり、現代小説と同じ基準で選ぶには厄介な作家がいて、その人の最後の作品が1923年直前あたりの発表なんだろうといった、いかにも編集者都合っぽい基準を想像していた。たとえばディケンズとかどうなんだろう、いや、1870年に没してるから違うなあ、じゃあ誰なんだろ？とか。アホだな。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/10/020011.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">News</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 02 Oct 2008 00:11:11 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>オールタイムベスト100</title>
            <description><![CDATA[<p>●昨日のカズオ・イシグロ「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200517/classica-22/ref=nosim" target="album">わたしを離さないで</a>」の帯に、「発表後ただちにタイム誌のオールタイムベスト100（1923～2005年発表の作品が対象）に選ばれる快挙を成し遂げただけではなく……」っていう宣伝文が載ってるんだけど、「オールタイムベスト」を選ぶのに1923年以降の作品を対象とするっていうのがおもしろいっすよね。<br />
●1923年ってどういう基準なんだろ。ぱっと思いつかないけど、なにか明快な理由があるんだろう。時代の線引きがないと困るってのはわかる。現代小説とシェイクスピアとか同じ基準で比較するのはムリだろうし。日本でやるとしても源氏物語とか挙げられても困る。<br />
●音楽のオールタイムベスト100もやってみても楽しいかも。1923年以降発表の作品に限る、とか。むしろクラシックは1923年以前の作品に限ったほうがウケがいいかもしれん（笑）。でもまあ、音楽は演奏しなきゃ音にならないんだから、どんな古い時代の作品だろうが今演奏すれば2008年の作品と言い切ることもできる。逆にベートーヴェンと同時代のベートーヴェンを聴くことはだれにもできない。<br />
●そのタイム誌のオールタイムベスト100、<a  target="links2" href="http://www.time.com/time/2005/100books/the_complete_list.html">ここ</a>にあるみたいなので興味がある方はどぞ。でもこうして見ると、「何じゃそれ」感全開。サリンジャーとかフォークナーとかヘンリー・ミラーとかに混じって、ウィリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」とかP.K.ディックの「ユービック」とか入ってるし。イアン・マキューアンはAtonementが入ってる、えっと何だこれは、「<a  target="links2" href="http://www.classicajapan.com/wn/2008/04/030111.html">贖罪</a>」か。ナボコフは「ロリータ」、ヴォネガットは「スローターハウス５」。ピンチョンは？ おっ、「競売ナンバー49の叫び」と「重力の虹」の2作も入ってる。ファンタジー系ではトールキンの「指輪物語」、C・S・ルイス「ライオンと魔女」。なんだ、ジョン・ル・カレの「寒い国から帰ってきたスパイ」みたいなのも入ってるよ！<br />
●って、おもしろいじゃないか、これ。クラシックのオールタイムベスト100とかやりたくなってきた。<br />
●英語で書かれたものだけだから、ガルシア・マルケスとかは入ってません。<br />
</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 01 Oct 2008 01:27:27 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>「わたしを離さないで」（カズオ・イシグロ著）</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200517/classica-22/ref=nosim" target="album"><img class="imagel" alt="わたしを離さないで" src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4151200517.09.MZZZZZZZ.jpg" width="108" height="160" border="0" /></a>●えっ、この本、もう文庫になったのか。「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151200517/classica-22/ref=nosim" target="album">わたしを離さないで</a>」（カズオ・イシグロ著／ハヤカワepi文庫）。巷でも傑作と世評が高く、この表紙も魅力的で、読もう読もうと思いつつもグズグズしてて、ついこの前になってようやく単行本を読んだと思ったら、すぐ文庫で出た。ぐぐ。<br />
●この小説はミステリーでは全然ないんだけど、読み始めると最初の1ページから「ん? この物語の背景はどうなってんのかな? この言葉はやはりアレを指すのかなあ」と読者を少しだけ宙ぶらりんにさせて話を進めるんすよ。だから、ミステリー仕立てでもあるとして、「ネタを割らない」っていう紹介の仕方もある。でもその一方で、フツーに文芸畑の人はあっさりネタを割って作品を語るし、割らないと作品内容について論じようもないわけで、新聞書評レベルでも堂々と割ってたような記憶がある。<br />
●ワタシだったら、やっぱりネタは割れないなあ。何にも知らずに読むのがいちばんおもしろいから。ある特殊な状況下における若者たちの青春を描きながら、人間の生命の尊厳をテーマとした大傑作、くらいしかいえない。読後に頭が真っ白になる。<br />
●このステキな表紙なんだけど（もちろん物語と関係している）、もうしばらくすると「これが何の絵かわからない」という若者も読者対象になってくるんだろう。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/300130.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Books</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 30 Sep 2008 01:30:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>曇天2万歩遠足</title>
            <description><![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="稲荷山コース" src="http://www.classicajapan.com/wn/archives/hiking.jpg" width="148" height="111" class="imager" /></span>●週末は晴れると思いきや、ずっと広がる曇り空。にもかかわらず突発的に行ってみた、高尾山。山は友達、プチ自分探しの旅に出発（ウソ）。歩きやすい山道を歩きたい、でも登山はまっぴらという非体力派なので、迷わず上りはケーブルカーに頼る超軟弱志向。しかしウワサ通り、混んでて、山頂は地元の商店街より混んでるだろってくらい人が多い(笑)。でもまあ、あまり人が少なすぎるよりはいいか。山賊とか出たらヤだし。<br />
●下りだけ稲荷山コースを歩いたけど、十分バテる。山より平らな田舎道を探したほうがいいのかも。でも周り見ると自分よりずっと年配の方々がガンガン高速で登ったり降りたりしてた。信じがたいことに走ってる人までいる。<br />
●飲む人にとってはこの<a  target="links2" href="http://www.takaotozan.co.jp/beermnt/index.htm">高尾山ビアマウント</a>って相当楽しげなのでは。平日10人以上なら予約もできるみたい。</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/290020.html</link>
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            <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 00:20:20 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>映画館でグノー「ロメオとジュリエット」</title>
            <description><![CDATA[<p>●昨晩は東劇に「<a  target="links2" href="http://www.shochiku.co.jp/met/index.html">METライブビューイング</a>」へ。といっても新シーズンの開幕は11月からであって、昨シーズンのアンコール上映でグノー「ロメオとジュリエット」。「METライブビューイング」はニューヨークのメトロポリタン・オペラの舞台を、高画質な映像で映画館で上映してくれるというもの。今回のアンコール上映は回数も多いので、昨シーズン見たい演目を見逃した方にとっては朗報。もう半分過ぎたけど、上映スケジュールは<a  target="links2" href="http://www.shochiku.co.jp/met/images/news_080707.pdf">こちら</a>（PDF）。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メト" src="http://www.classicajapan.com/wn/archives/met.gif" width="147" height="111" class="imager" /></span>●前にも書いたけど、「METライブビューイング」は歌手の額の皺の一本一本まで見えてしまうっていうくらい高画質なんすよ。この「ロメオとジュリエット」はアラーニャとネトレプコが歌ってるんだけど、ネトレプコでさえももう若い女性ではないのが見えてしまうほど（が、そんなことを気にしてたらオペラは成立しない）。<br />
●「ロメオとジュリエット」に登場する謎の人物は神父だな。ジュリエットに仮死の薬を与えたのに、その説明を全然ロメオにしてくれないなんて。ちゃんと連絡とか相談をしてよ。社会人になったら、ホウレンソウ、報告・連絡・相談を欠かすなって言うじゃないの。おかげでロメオが早とちりして毒飲んじゃうし。ああ、現代ならケータイのメールでロメオに一報入れられたのに。ていうか神父はどうやってロメオに連絡するつもりだったんだろか。このオペラでは墓場でジュリエットが蘇生した時点では、まだロメオは死んでなくて毒を飲んだ直後なんすよ。このときジュリエットは神父に対して何も思わないものなんだろうか。「しまった、神父にはめられた」とか。ひょっとして犯人は神父? あるいは両家のどちらかが神父を操ってたのか。謎が謎を呼ぶ！（呼びません）。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/261157.html</link>
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            <pubDate>Fri, 26 Sep 2008 11:57:33 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>聴けるかな、電波ラジオでウィーン・フィル</title>
            <description><![CDATA[<p>●これだけネットラジオを話題している一方で、電波ラジオはどうなのか、っていうとこれが環境的にダメダメな今。ミニコンしかない、電波ラジオ（＝以下ラジオ、つまりフツーのラジオ←くどい）を聞こうと思ったら。こんなモノでアンテナと呼んでは申し訳ないような、付属のフィーダーアンテナを使うことになる、なんだか懐かしい感じのヤツ。T字型にピンと伸ばせ。NHK-FMの電波を拾え、82.5へ進路を取れ、面舵いっぱーい、ンガガガガガ、と想像上の擬音。遠いな、NHK-FM。ネットだと北欧だろうが南米だろうがクリック一つで目の前なのに、リアル電波を拾うのはなんつうかバーチャルじゃないわけで、額に汗するっていうか、全身で電波を受け止めてる感じで太陽と汗と涙っていうか、非常にフィジカルな感じがするのであった。見えないのにね。<br />
●そんなテンポラリーアンテナ張って、聞こうとしたのはムーティ指揮ウィーン・フィル来日公演の生中継。ブル2の記憶がまだ新しいところで、チャイ5の生中継を聴けばたちまちにしてわが家がサントリーホールになるというビバ妄想力。わが家の残響は幻視の力で2.1秒、それにしても電波拾えません、窓開けてます、でもサーサーとノイズうるさく、ときどきプルとかビュルルとか毒電波成分拾ってます、しかしその向こうには紛れもなく豊穣にして柔らかなウィーン・フィルの響きが。こんなにゴタク並べてるのに、開演7時と勘違いしてたら、休日だから6時開演っぽくて、ワタシが聴けたのはチャイコフスキーの交響曲第5番だけだ。いや、でも放送でよかったっすよー、これがリアルな演奏会で1時間遅刻してたらカラヤン広場で大泣きするしかないっすよ、ウィーン・フィル。溜池が涙池と化す。<br />
●劣悪な電波状況に苦しみつつも、チャイコフスキーを堪能。グシャグシャの音なんだけど美しくて、またピュルピュルにノイズが乗るとかすかに漂う伝説の名演の香り、歴史的録音の歴史とはたった今だったみたいな仮想的なオチ。<br />
●で、もう一つのニーノ・ロータのプロは、あまりにプログラムが「らしくない」気がして聞き逃したわけだが、やっぱり聴きたかった気がする。ヴィスコンティの「<a  target="links2" href="http://www.crest-inter.co.jp/yamaneko/">山猫</a>」(←音出ます)って<a  target="links2" href="http://rakastava.exblog.jp/9151183/">Rakastavaさん</a>がおっしゃってるように、映画についてるオリジナルの演奏がやたら熱いっていうか、「それ、録音レベル上げすぎでしょ」みたいな音がして、およそウィーン・フィルとは縁遠いっすよね。で、ぜんぜん話が違うけど、みなさん「山猫」を見て、誰に共感しますか？ と尋ねればそりゃバート・ランカスター演ずるサリーナ公爵ドン・ファブリッツオに決まっているわけだ。100%、シチリア貴族の末裔になりきって見る、実際の自分は貴族的と形容するにはほど遠いのに。ポテチをボリボリ食してコーラ飲んで映画見てるのに、空想上の己は新興ブルジョワジーとか赤シャツ隊の連中とかにため息をつきながら、去り行く貴族社会の優雅すぎる日々に身を任せ、時代に背を向け滅び行く者の美学に浸るわけであって、この一度一瞬一時たりとも経験したことのない座標にあっという間にワープさせられてしまう虚構の力の偉大さに圧倒されるばかりなんである。映画の冒頭を目にして耳にするだけでそうなる、とすれば、サントリーホールでムーティ指揮ウィーン・フィルを聴いても、やはり脳内にはサリーナ家の豪邸や絢爛たる舞踏会が甦ったのであろうか?<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/250138.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">News</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 25 Sep 2008 01:38:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>爆裂ボンバーヘッド×2</title>
            <description><![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="マリユニ" src="http://www.classicajapan.com/wn/archives/marinos_uni.gif" width="112" height="124" class="imager" /></span>●久しぶりだなあ、マリノス戦のテレビ中継って。Fマリノスvs川崎フロンターレ、なぜか東京・国立競技場開催の神奈川ダービー。なのに国立開催って知らなくて、アウェイの等々力かと勘違いしていた自分。しまった、せっかく国立だったのに。<br />
●諸行無常、盛者必衰、わがマリノスはジュビロ磐田らとともに本格的なJ1降格争いを戦っているという今シーズン。えっ、中澤いるのにって? いますよ。大活躍中、中澤いなかったらどこまで落ちてたかわからない。その中澤のボンバーヘッドが大爆発した試合だった。2度にわたってヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。1度は相手のゴールに、そして2度目は自分のゴールに（大泣）。豪快。<br />
●でもまあ、結果1-1の引き分けだったんで、しかも退場者出してたし、川崎さんには申し訳ないくらいである。前半どうなるかと思った。Jリーグにこんなに簡単に相手のマークを見失うチームがあるのか、こんなに簡単に相手に前を向かせるディフェンスがあるのか、こんなに中盤でボールをつなげないチームがあるのか、とひたすら頭を抱えていたわけで、組織崩壊したまま高い個人能力だけに頼るとここまで順位が落ちるのかと、ある意味納得。後半は盛り返してたんだけど。<br />
●こっちのメンバーだけ書いておこう。GK：榎本哲也－DF：栗原、中澤、小椋－MF：田中隼磨、河合、兵藤、小宮山－FW：狩野、大島、坂田。3トップではなく、大島の1トップの下に坂田と狩野がいるイメージ。開始早々から（相手が3トップだったので）中澤がベンチに4バックにしようってリクエストして、でも監督が「待て」って言ってたっぽい。<br />
●ウチのチームはいつも開幕直後にはスゴそうな助っ人ブラジル人がいるのに、シーズン半ばにはいつの間にかみんな消えてる。謎すぎ。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/240007.html</link>
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            <pubDate>Wed, 24 Sep 2008 00:07:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>何見ても「あっ、ポニョだ～」と呟きたくなる症候群</title>
            <description><![CDATA[<p>●グズグズしてたけど、結局「ポニョ」を見に行ってしまった。「ポニョ」は金魚と人間の中間状態にある三本指の半魚人状態がキモかわいい。エイリアンの変態を思い出す。ポニョと宗介はところどころブリュンヒルデとジークフリートであった（笑）。これってネタバレしてもいいかなあ? 起承転結の明快なストーリーではないので、5歳の子供視点でも大人視点でもいろんな見方、感じ方が可能な物語になっていたと思う。ラストシーンが意外だった。ワタシは、宗介がポニョを海に帰すことになるんだと予想してたら、「身元引受人」になってた。<br />
●あとリサの車が発見された場面以後を、「私たちの現実」と「海の世界にある向こう側のファンタジー」って読み取るのかな、とも少し思った。車椅子のおばあちゃんたちが走れるようになったのは、彼女たちがリサとともに「海の世界にある向こう側のファンタジー」に行ったから。つまり、どちらも「私たちの現実」にはもういない。ポニョは両方の世界を往来できる。そこで宗介はどういう選択をするのかを問われる、みたいな。「私たちの現実」レベルでは台風と津波による酷い天災が起きたということの裏側が、「向こう側のファンタジー」ではフジモトやグランマンマーレ、ポニョ、宗介たちの神話的な物語になっていて、凡庸な人間視点では単に前者が現実、後者が夢に過ぎないのだけれど、世界というのはもっと多層的なものである、喜びとか悲しみというものは一つの真実を表側から見たり裏側から見たりしたものなんですよ……。という話を予期していたけど、ラストがとても現世的なハッピーエンドだったので、この解釈は却下だな。<br />
●ポニョの走り方は、「未来少年コナン」のコナンとぜんぜん変わっていない。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872903641/classica-22/ref=nosim" target="album"><img class="imagel" alt="奇跡のピアニスト郎朗(ラン・ラン)自伝" src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4872903641.09.MZZZZZZZ.jpg" width="106" height="160" border="0" /></a>●「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872903641/classica-22/ref=nosim" target="album">奇跡のピアニスト郎朗(ラン・ラン)自伝</a>」(WAVE出版)を読んだ。「20代の若さで自伝って、どういうことよ？」みたいな疑問があって、何の期待もせずに読み始めたら、これが予想に反しておもしろくて、つい一気読みしてしまった。書き手の筆力が相当に高い。<a href="http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20080918/1008026/?set=iio" target="album">日経PCオンラインの連載</a>に書評を寄せたので、よろしければ、どぞ。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/220100.html</link>
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            <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 01:00:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>G1 GIYAのスピーカーでリュクスなオアシスのリゾート気分に浸りたい！みたいな</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001ENFQKG/classica-22/ref=nosim" target="album"><img class="imagel" alt="AUDIO BASIC" src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B001ENFQKG.09.MZZZZZZZ.jpg" width="113" height="160" border="0" /></a>●季刊<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001ENFQKG/classica-22/ref=nosim" target="album">「AUDIO BASIC」Vol.48</a>（共同通信社）に、インターネットラジオについての紹介記事を書かせていただいた。といってもハードウェア寄りの話を専門誌に書くのはワタシにはムリなので、コンテンツ寄り、PC寄りの記事。ネットではおなじみのkbpsとかいう単位も、本格オーディオの世界では使われないだろうし、その辺とかも含めて。ていうか本格オーディオは圧縮音源なんて認めてないか。<br />
●久々にオーディオ誌を見ると製品価格に圧倒される。60万円のスピーカーが載ってて「うわ、強烈だな」と思ったら、次のページに600万円のスピーカーが載ってた(笑)。パラパラとページをめくりながら、ハイファッション誌を眺めてワクワクする女子の気分ってこんな感じなのかなと妄想してみる。<br />
●付録にインドネシアのスロカルト王宮で収録したガムランのCDが付いていて、少し得した気分。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/191255.html</link>
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            <pubDate>Fri, 19 Sep 2008 12:55:55 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>お姉さんに聞いてごらん</title>
            <description><![CDATA[<p>●プロムスは終わってしまったが、まだ放送はしばらく聴けるということで、Prom 73のマーティン・ブラビンス指揮BBC交響楽団を流したら、1曲目の前に指揮者が舞台上で挨拶、名指揮者ヴァーノン・ハンドリーへの弔辞を述べていた。「今朝、ヴァーノン・ハンドリーの悲報を耳にして、深い悲しみを受けました。彼はイギリス音楽のチャンピオンでした、この日の演奏を彼の追憶に捧げます」みたいな感じ。演目はヴォーン・ウィリアムズの「南極交響曲」、クセナキスの「プレアデス」（これは打楽器アンサンブル4-MalityとO Duoの演奏）、ホルストの組曲「惑星」。なんかクセナキスが浮いているような気がしたけど、よく考えたら「惑星」と「星つながり」だった。南極も含めて「未知の領域つながり」ともいえなくもないか。<br />
●来日公演もあることだし、あちこちで話題になっているっぽいので貼り付けておこう、YouTubeチャンネル、ヒラリー・ハーンの「お姉さんに聞いてごらん」コーナー。じゃないや、「シェーンベルクについて答えちゃいます！」コーナー。</p>

<p><a  target="links2" href="http://jp.youtube.com/hilaryhahnvideos">http://jp.youtube.com/hilaryhahnvideos</a></p>

<p>●こんなに低予算で簡単にできて、しかも効果的なアーティスト・プロモーションってないかも。これで字幕があったら嬉しいんだが。あ、ユーザーに付けてもらえばいいのか、今どきの考え方としては。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/181055.html</link>
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            <pubDate>Thu, 18 Sep 2008 10:55:55 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ムーティ／ウィーン・フィルでブル2</title>
            <description><![CDATA[<p><img class="imagel" alt="ウィーン・フィル" src="http://www.classicajapan.com/wn/archives/images/wienerphilharmoniker.gif" width="99" height="101" border="0" />●昨晩はムーティ指揮ウィーン・フィルへ。去年は来日がなかったんだっけ。一昨年のアーノンクールのときに続いて、今回も皇太子殿下ご臨席。<br />
●演目はハイドンの交響曲第67番とブルックナーの交響曲第2番。今回の来日公演は珍しい曲が多くて、他の日のニーノ・ロータの「山猫」の音楽、トロンボーン協奏曲なんかに比べればまだフツーなわけだが、しかしハイドンとブルックナーで組み合わせるのに、67番と2番なんていう選択肢が果たしてあるものだろうか、いやない、でもあった、ここに。<br />
●でもハイドン聴きはじめると、この第67番ほど優雅で洗練されてて創意に富んでる曲があったかなって思える。ビバ67番、これぞハイドンの最高傑作では。続いてブルックナーの2番を聴きはじめると、やはり同じようにこれこそブルックナーの最高傑作ではないかと思える。ビバ2番、ブルックナーは神。第2楽章の美しさなんてこの世のものとは思えない。ああ、こんなオーケストラが近所にあって、いつでも好きなだけ聴けたらなあ。いやでもこれが日常の風景になってしまったら、あまりに多くのほかのものが色褪せてしまうかもしれん、でも待て音楽ってそんな序列的ものじゃないはずだよね、ブツブツ……。ムーティは全身からテラテラとオーラを発しまくっていて、魔神みたいだった。眼鏡をかけるようになってから、さらに一段クラスチェンジして最強に強まってる気がする。<br />
●ヲタっぽくて若い頃からオッサンみたいな雰囲気の人っているじゃないっすか、年齢不詳系の。で、なんかオヤジ臭いなー、浮いてるなーと若い頃は思われがちなんだけど、だんだん歳を取ってリアルにオッサンになると、以前は年齢不詳だったのが実年齢が外見に追いつく。さらに経つと、周りは爺さん化が進行するんだけど、この人は謎のヲタ力で外見上の加齢が停止してるから、むしろ若々しくなってくる。あ、オヤジっぽいと思ってたけど、そうじゃないんだ、この人は若いときから完成形に到達してて、その分、衰えもないんだ、と知る。ブルックナーの交響曲ってそんな感じかなあと勝手に納得しつつ、ますます気分はラブブル2、今日も明日も永遠に毎日聴きたいブルックナー。聴かないけど。<br />
●アンコールはまさかのマルトゥッチ。夜想曲。う、美しい。これぞマルトゥッチの最高傑……。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/171158.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">News</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 17 Sep 2008 11:58:58 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ポニョの飛行</title>
            <description><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0018QT94I/classica-22/ref=nosim" target="album"><img class="imagel" alt="ポニョ" src="http://ec2.images-amazon.com/images/P/B0018QT94I.01._AA120_SCLZZZZZZZ_V41576318_.jpg" width="120" height="120" border="0" /></a>●たまたま知った、「崖の上のポニョ」に「ポニョの飛行」という曲があるということを。むむ、そういえば「ポニョ」の本名は「ブリュンヒルデ」だという話があったではないか。ということはもしやと思い、試聴できるサイトをササッとググって、聴いてみて爆笑。<a  target="links2" href="http://www.7andy.jp/cd/detail/-/accd/C1107884">このアルバム</a>のトラック12だけど、やっぱりワーグナーの「ワルキューレの騎行」のパロディになっていた！<br />
●なるほど、そういえばポニョには妹たちもいたし（みんなワルキューレってことか）、お父さんはフジモトという人らしいが、この人がヴォータンなんだろうか?  あ、でもこんなこといまさら気が付いてるのはワタシくらいのものかもしれん、まだ「ポニョ」見てないし。見てないからどんどん想像だけが先行して膨らんできて、どうやら「人間になりたい」話で、しかも「神話的な話である」というだけを前もって承知している。「人間になりたい」という主題がそもそも神話的でもあるか。「人間になりたい」はポニョだけど、「人間になりた～い」だと一文字差で妖怪人間ベムになるのが不思議。<br />
●<a href="http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/150333.html">昨日の井の頭公園</a>でマンガ読み聞かせのお兄さんからちゃんと話を聞いておけばよかったかな～。<br />
●ていうか、ワタシはなぜこうも繰り返しポニョ話をしてしまうのであろうか。そんなに気になるなら早く映画館行けば→自分。<br />
</p>]]></description>
            <link>http://www.classicajapan.com/wn/2008/09/160058.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">News</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 16 Sep 2008 00:58:58 +0900</pubDate>
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