August 18, 2002

マリノス、ジュビロに完敗

●ジュビロにゃ負けたよ。いや直接対決では勝ったんだけど、地力で負けた。優勝おめでとうございます>磐田サポーターのみなさま。
●それにしても、優勝の可能性のある試合に立ち会うというのは、なんともジリジリとさせられるもので、おまけに試合内容が攻め続けているのにゴールできないという展開だったものだから、シリアス度全開、到底試合を楽しむなんていう気持ちにはなれなかった。でも、この焦燥感っていうのもまちがいなくサッカーの魅力の一つなんだよな。
●私見では、今季のマリノスは中盤までは個人技で解決するだけの強さだったのが、俊輔の移籍が決まったあたりから少しずつチームとして固まり始め、ボール保持率を高くして攻めるスタイルを身につけてきた。チームの柱となる選手はドゥトラ、ゲームを支配するのは奥。もともとマリノスは守備的MFの上野、遠藤の技術が非常に高いので、保持率重視のスタイルは悪くない。ただ安定感まではなく、鹿島戦の一敗だけで済んだのはできすぎといえばできすぎ。優勝の資格まではなかった……。
●とムリヤリ自分を納得させてたんだが、夜のテレビで優勝した磐田の選手たちがはしゃいでいるのを見ていたら突然に悔しさが湧きあがってきた。やっぱり諦めきれん。セカンドでの優勝を猛烈強まって願うっ!(2002/08/18)

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「キングのTV版「イット」(IT)」です。

次の記事は「東京ダービー(案)」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。