September 19, 2002

ローマvsレアルマドリッド@CL

●サッカー的に世界最強水準なチャンピオンズリーグが開幕、ローマvsレアルマドリッドを観た。これはもはや奇跡的祝祭。なぜか。ローマといえば強いクラブである。トッティとバティを欠いたとはいえローマのホーム。そして(妄想入ってるかもしれんが)ローマはプライドも高い。そのローマが熱い戦いを見せてくれたんである。モンテッラもカッサーノも、トンマージもグアルディオラも、みんないいプレイをしてた(とワタシには見えた)。それが、なんと、レアルマドリッドに0-3でコンテパ(死語)にやられちゃったのだ。
●つまり、あのローマの鼻をボキボキとへし折ってしまうほどレアルは強い。イタリアじゃ憎たらしいほど強いローマを相手に(しかもローマのスタジアムで)、相手を翻弄するかのごとくパスをつなぎまくる。ローマをさらに上回ってレアルは憎たらしいほど強いという恐るべき(そして呆れるべき)現実。ローマは必死だったんすよ。でも大敗。いやあ、言葉を失うな、こりゃ。
●ちなみにレアルマドリッドのほうはロナウド抜き。ベンチにも入っていない。さっそく、持ち味を発揮してるっすね!→ロナウド。(2002/09/19)

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「アゴヒゲアザラシ・ブーム」です。

次の記事は「「無音の音楽」の代償」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。