November 14, 2006

佐久間センセー、ついに登場

●こうして毎週「のだ×カンター×レ」の話題をとりあげてしまうのだろうかっ! スマソ、ヘンな業者からのス×ム・トラバ対策で一部伏字にしてしまう。ある意味、ヒットしている証明。もちろんフツーのトラバは大歓迎×す、念の×め。あ、無関係な文×まで×字に×てし××た。
●今週は学園祭でのマングースによるピアニカ版のガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーと、千×様とシュト×ーゼマンの共演でラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番。音楽的には大変盛り上がる場面で、千×様のピアノの弾きこなしも大健闘。テレビ演出的には微妙なところもあったかなと思うけど、ラフマニノフの後でのだ×が「私、ピアノ弾かなきゃ」になるところは名場面っすね。これは味わい深い。
●期待の佐久間センセーは意外なキャラで登場。原作ではこの評論家先生の書く文章はまるっきり詩(というか「ポエム」)になっていて、これがワタシは大好きなんである。批評言語がポエム化しているというのは、メタ批評ってことじゃなくて、「結局みんなポエムなんすよあなたもワタシも」的な可笑しみを読み取れるから鋭いと思うんである。40代くらいでセンセー然としたジミめな人が演ずるのかと思っていたら、もう少し違った路線みたい。でもどんな詩を詠んでくれるのか、楽しみだ。

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