February 27, 2007

税務署へGO!(特に楽しくはない)

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。●またこの本を引っ張り出してきて、銀河一地道かつ零細感漂う(笑)帳簿付け作業を乗り越えて行ってきた、税務署へ。税金のことなどなーんにもわかっていなかった自分にとってはバイブルみたいな存在である→「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」(きたみりゅうじ著/日本実業出版社)。去年までは白色にしてたけど、今回から青色申告。しかし帳簿仕事が苦手でしょうがない自分が、まさか会計ソフトを使って複式簿記をやる日が来ようとは。信じられん。
●原稿書きであれ編集であれ、個人が企業を相手に仕事をすると、売上(≠利益)の原則10%が源泉徴収される。だから会社員時代と同様、税金は最初から引かれている。確定申告は払いすぎている税金を還付してもらうための仕事。会社員なら会社が年末調整という形でやってくれる。それを自前でやるために悪戦苦闘する。慣れないせいもあるだろうけど、膨大な時間を費やしてしまった。ま、でもしょうがない。フリーランスにとってはこれって税金の精算書っていうよりも、自分の仕事を公的に証明してくれる唯一の書類だから疎かにできない。最初はよくわかってなかったんだけど、ちゃんとしておかないといろいろと社会生活が大変。

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