October 6, 2008

週末フットボール・ラビリンス

●今季のJリーグは大変なことに。あと6節を残したところなんだけど、優勝争いは1位から鹿島、名古屋、川崎、浦和の5位まで、たった勝点3(!)の間にひしめき合っている。続く東京とG大阪にも可能性はある。もうどこが勝ってもおかしくないが、それより降格争いだ。
●18位札幌は引き離されてしまったが、17位から下から挙げていくと、大宮、ヴェルディ、磐田、千葉、マリノス、新潟、京都、柏の10位まで、勝点5の間に収まっている。つまり、これらのチームのどこがJ2に降格してもおかしくない。9位の神戸まで入れても勝点6差。神戸だってまだ安心はできないだろう。
●ってことは、1位から7位までが優勝争いを繰り広げ、9位以下すべてのチームが降格争いを戦っているのだ。つまり、唯一8位の清水だけがどちらの戦いにも加わっていないともいえる。そんなフットボールリーグがあるなんて。清水以外のサポは全員期待または不安でドキドキしてる。スゴい、お得感のあるリーグだ、清水サポ以外は。
●ありえない試合。スペインリーグのバルセロナvsアトレティコ・マドリッド。強豪同士の対決で、お互い退場者も何も出てないのに、前半18分で4-1になってた(笑)。こりゃいったい何点入るのかと。試合終了時には6-1。バルサのパス回しはウィイレ名人の神プレイ並に鮮やかだった。ん、このたとえはなんかヘンか。
●↓壁ができる前に蹴ったメッシのフリーキック。ゴル、嘲笑うかのように。

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