ドミノ・ピザ
August 30, 2010

横河武蔵野FCvs東京ヴェルディユース(東京都サッカートーナメント決勝)

●行ってきました、西が丘サッカー場。ローカルかつ小さな国立のサッカー専用競技場。すぐそばに国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンターなど。J1では使われないけど、それ以下のカテゴリーではフル稼働っぽい。土曜日に開催されたのは、東京都サッカートーナメント決勝で、この勝者が東京都代表として天皇杯に出場できる。
西が丘サッカー場
●で、JFLの横河武蔵野FC。今季は戦力ダウンが響いてリーグ戦が不調であり、JFL枠では天皇杯に出場できなかった(昨季は出場)。このトーナメントでは準決勝で中央大学を破って決勝へ。一方のヴェルディユースはユース年代のチームでありながら、明治、慶応の大学チームや社会人クラブを破っている。
●試合は序盤から横河武蔵野ペース。個々の技術、スピードで言えば圧倒的にヴェルディ・ユースが優勢なんだけど、さすが日頃JFLでプレイしているだけあって、戦術面の熟成度や判断力の速さの差で武蔵野がゲームを支配。ヴェルディユースは何人も唖然とするほど巧い選手がいて、近い将来J1や代表で活躍したりもするかもしれない。でも現時点では大人の知恵が勝っているのか。前半終了間際、ロングパス一本にフォワードの冨岡が飛び出て、相手ディフェンスを背負いながらも猛然と突進し、浅い角度から豪快にシュートを決めて先制点。リプレイを見たくなるスーパーゴール。
●しかし後半になると、試合はヴェルディユースのペースに。彼らの鋭くてスピードのあるドリブルが止められない。48分、南部に同点ゴールを奪われ、1-1のまま武蔵野は耐える展開に。90分を終えて(なぜか)10分ハーフの延長戦へ。この日の夜は涼しい風が吹いていて、夏場にしては好条件だったんだけど、それでもやはり終盤は足が止まる。でもヴェルディの若者たちは少し休んだだけで体力ゲージが一杯まで回復するみたいで、延長に入っても体にキレがあって参る。延長前半終了間際、山浦に逆転ゴールを奪われ、1-2。武蔵野もその後2度ほど決定機があったのだが、これを決め切れずに惜敗。成熟した大人たちが才能あふれる若者たちの前に屈した。なんか切ない。
●終わった後、爆発的に喜びを表現するヴェルディユースが眩しい。ユースチームでありながら天皇杯に進出したのは立派すぎる。悔しいが表彰台のユースを拍手で称えた後、トボトボと赤羽駅まで歩く。

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