June 16, 2011

Jリーグタイムの今シーズン

●ふっ。勝った日は心穏やかにJリーグタイムを見れるなあ(ら抜き詠嘆)。それにしてもハーフナー・マイクは甲府でたくましく強まっててなにより。マリノスでは育て切れなかったことを申し訳なく思いつつ、近い将来のニッポン代表入りを祈る。
Jリーグタイム●で、NHK-BSのJリーグタイムだ。今季からスタジオキャスターを務める伊藤友里さんっていう人、スゴくいいじゃないすか。いい、もう断然いい、近年まれに見るくらい、Jリーグタイム的には。
●昨季までの山岸舞彩ちゃんは「マイLOVE」のコーナーのみならず、全般に落ち着かない感があって、サッカーファン的になんかこうソワソワしながら見てたんであるが、あれの正体って、なんていうかな、舞彩ちゃんには「お姫さま扱いアフォーダンス」があるってことなんじゃないかな、対男子的に。えっと、飲み会とかに来てくれるんだったらいいんすよ、舞彩ちゃん。ぜひ生「マイLOVE」コーナーとか見たい。でもサッカー野郎どもの世界にそれ持ち込まれると、早野さんの鼻の下も長くなるし、山本さんは孫娘に話しかけるお爺ちゃんモードに入っちゃうし、なんか違う。Jリーグとかサッカーって、ホントは殺伐としたもんじゃないすか。嬉しい日のほうが少ない。なかなか勝てないから。姫扱いしてる場合じゃない。「サッカーのこと、(特に関心ないけど)これから勉強するので教えてくださいっ♥ 」的スタンスも不要だし。
●その点、伊藤友里さんはいいです。サッカー野郎どもの世界に投げ込まれたフツー女子の取るべき正しい態度は「球蹴りごときに熱くなってメンドくさい人たちだなあ」だと思うのであり、そのへんがナチュラルに見え隠れしなくもないところが吉。サッカー男子は「サッカーのこと教えてください」って言われるより、「バッカじゃないのぉ?」って言われるほうが好きだから、例外なく。

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