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September 6, 2017

サウジアラビア対ニッポン代表@ワールドカップ2018最終予選

サウジアラビア●マイガッ! 朝起きて、テレビを起動してハードディスクの録画一覧を確認したとき、あるべきものがないことに気づいて天を仰ぐサッカー・ファン。記憶を遡るが、たしかに、たしかにワタシはサウジ対ニッポン戦の録画予約をしたはずなのであって、なにが起きたのか理解できない。もしかして試合は中止になったのか? いや、そんなことはない。裏切りの東芝レグザ。放映時間の変更があったのか、ほかの録画設定と重複があったのか……しかし今さら原因を確かめてもしょうがない。お前の操作方法はWindows 10よりはるかに難しいぜっ! ていうか、DAZNに慣れた今、「試合を見るためにあらかじめ録画予約が必要」という条件がサッカーファンを陥れるワナにしか思えない。ワナワナ。
●そこで代替的手段により長めのハイライトを見て、以下メモ。とにかくニッポンはこの消化試合に負けたんである。サウジアラビア 1-0 ニッポン。先にオーストラリアがタイに辛勝しており、サウジは勝てばW杯出場決定、引分けか負ければオーストラリアが出場決定という状況。サウジは全席を王子が買い取って無料開放して超ウルトラアウェイのプレッシャーを作り出す作戦。背水の陣を敷くサウジと消化試合のニッポンという極端な状況の違いがあるわけだが、ハリルホジッチ監督はサウジにもオーストラリアに対してもフェアな戦いをしたと思う。つまり、勝つための戦いをした。ただし、ケガ人が多く、キャプテン長谷部と香川はすでに離脱、大迫もメンバー外に。長谷部がいないため、キャプテンとして本田を先発させたが、本田のコンディションも十分ではなく前半で退いてしまう。ハリルホジッチ監督によれば想定内というのだが。本田や岡崎、原口、柴崎の起用はオーストラリア・サイドから見て納得のメンバーのはず。GK:川島-DF:酒井宏樹、吉田、昌子、長友-MF:井手口、山口、柴崎(→久保)-本田(→浅野)、原口-FW:岡崎(→杉本)。
●後半18分に失点するまでは、ニッポンのチャンスも十分にあった模様。ほとんどゴールしていてもおかしくないという決定機もあった。一方、川島のスーパーセーブに救われる場面もあり、紙一重の勝負という展開。失点場面はラインの裏への浮き球にアルムワラドが抜け出て、右足で豪快にニアをぶち抜いた。これは完璧なシュート。先制された後は酷暑のなかで運動量も落ち、さらにサウジのお家芸の時間稼ぎもあってチャンスの数はぐっと減ってしまう(戦況を伝えるテキスト速報に「GKのアルムアイフが味方に靴ひもを結び直してもらう」と記述されているの見て苦笑。どんな試合レポートだ)。なお、前後半に給水タイムが設けられていた。
●さて、これでグループBはニッポンとサウジアラビアがW杯出場決定。古豪サウジは3大会ぶりの出場。そしてオーストラリアは3位に終わってしまい、これから長いプレイオフを戦うことになった。グループAは韓国がアウェイのウズベキスタン戦をスコアレスドローで耐えきって2位に。イランとともに出場決定。3位争いは大激戦だったがシリアが滑り込んだ。この後、オーストラリアとシリアがアジア5位の座をかけてプレイオフを戦い、その勝者が北中米カリブ海4位とのプレーオフを戦う。かつてオーストラリアがオセアニアからアジアに編入してきた際は、突如ワンランク上の最強国が登場したように感じられたが、切磋琢磨した結果、こんな状況に。オーストラリアが弱体化したのではなく、アジアの水準が上がったのだと信じたい。

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