March 2, 2021

Jリーグが開幕。今季J1の見どころは残留争い

●早くもJリーグが開幕。マリノスはいきなり王者川崎相手に0対2で完敗。先に結果を知ってしまったので、まるで試合を観る気になれない。ハイライトだけ確認したが、マリノスは3バック。攻撃陣からごっそりブラジル人がいなくなっていて、なんだか寒い。みんな、帰ってきてー。
●で、今季のJ1の注目点はずばり、残留争い。昨季はウイルス禍の特別措置として「降格なし」の特別ルールで戦ったわけだが、今季はその分ごっそり4チームが自動降格する。20チームで戦って、4チームが降格、J2から2チームが昇格するという変則レギュレーション。これだけ落ちるとなると、もうどこが落ちてもおかしくない。マリノスだって、優勝争いも残留争いもありうる。
●マリノス以外のチームの試合を眺めるとき(主にハイライトだが)、ワタシは常に引き分けになるように念じながら見ている。どうか負けているチームがゴールを決めますように。同点ならもうゴールが生まれませんように。なぜなら、どちらかが勝つとその試合の価値は勝点3になるが、引分けなら試合の価値は勝点2にしかならない。したがって、マリノス戦以外はすべて引分けに終わるのが理想だ。自分の試合の価値を最大化し、他の試合の価値を最小化する。これが戦略的一貫性のある唯一の観戦方法というもの。ただひとつ問題なのは、ワタシがどんなに念じようとも、試合結果には微塵も影響しないということなのだが。

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