●またもや足がすくむのであるが、告知せねば。拙著「クラシックの王様 ベスト100曲」が三笠書房・王様文庫より発売。ほぼ今日あたりに書店に並ぶはずであるが、すでに昨日に出ていたお店もある模様。前作「クラシックBOOK」と同様、またもミニCD付きで文庫本という、手軽なクラシック音楽入門書である。前回は主に作曲家を取り上げたのに対し、今回は曲目を切り口にして100曲を紹介している。その合間に須栗屋敏先生コーナーがあったりもする。帯のイラスト&推薦文は「ダーリンは外国人」の小栗左多里さんからいただいた。畏れ多いことである。CDの選曲はワタシ、音源はユニバーサル・ミュージックさん。本文2色刷り。
●きわめて平たく入門者向けに書くことが求められており、しかもわずか100曲という超名曲を紹介するということであるから、詳しい方から見れば「そんなの知ってるよー」みたいな周知の事実や有名な逸話が必然的に並んでしまう。それをどうやったら楽しくなるか、リファレンスではなくて読めるものにできるか、と日々悶々と悩みながら書き進め、萎れたり凹んだり浮かれたり沈んだりしながら(←ネガ率75%)、ようやく刊行までたどり着いた。この大変に気恥ずかしいという気分をどうしたらいいものか。お客さん、あなたみたいな心の美しい人がきっと買ってくれると思ったんです!(なんすかそれは)