News: 2007年6月アーカイブ

June 20, 2007

美しく結び、華やかにほどく。イヤフォン・コードの巻き方

●今ワタシは感激している。なぜならばこれまで長年にわたって煩わされてきた問題に、クールかつエレガントな解決策を得たからである。その問題、すなわち「イヤフォンのコードって、キレイにくるくる巻いたつもりでもカバンとかに入れておくといつの間にかムチャクチャにこんがらがって、いざ必要なときに取り出すと、『オノレはマジシャンかっ!』と突っ込みたくなるくらいあちこちに不思議な結び目ができている」問題である。
●あなたもこの問題に深く悩んでいるかもしれない。だがワタシはふと思いつき、いくつかのキーワードをググることでついに発見した、その美しい解決策を。

●さあ、練習してみよう、お気に入りのイヤフォンで。

June 15, 2007

はじめてiTunes Storeでベートーヴェンの交響曲全集を買った日

今日は雨模様かね●iTunes Storeにワーナーミュージックが参加。これでアーノンクールやイル・ジャルディーノ・アルモニコをiTunesで購入できるわけだ。
●で、KLANG Weblogさんのところで知ったのだが、アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団のすさまじいBOX SET(って言うの? データなのにヘンな感じ)が発売されている。ベートーヴェンの交響曲全集、序曲集、「プロメテウスの創造物」、ヴァイオリン協奏曲、ミサ・ソレムニス、以上全部ワンセットで1500円(笑)。えーと、CD9枚分かな? もう笑うしかない。
●こうなると一部すでにCDで持っていても関係なくクリックしちゃうわけだが、さすがにダウンロードにも時間がかかった(いやダウンロード自体は大したことないんだけど、ローカルPC側で行う処理がやたら長いんすよ)。数時間かけて終わらなかったので、いったん中断して翌日また落としてもなんのエラーも起こさないiTunes Storeは少し偉い。
●ただし、これはDRM(デジタル著作権管理)付きのデータだから、mp3やWMAには変換できない(はずだ。もしできるんならぜひ変換したいのだが……。いったんCDに焼くとかそういう時間が膨大にかかる方法じゃ意味レス)。iPodの人はそれでなにも困らないが、ワタシのように非iPod系の携帯プレーヤーにデータをコピーしたい人はどうすりゃいいんだろうか。まあ、自宅で聴く分には無問題ではあるんだけど、やっぱりアーノンクールのベートーヴェンは外で太陽を浴びながら聴きたいよねっ!(←突然謎ノリ)
●もうひとつ。EMIのデータは以前発表されたように、iTunes PlusとしてDRMなしのデータが販売されている。サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルのブルックナー:交響曲第4番を見てみると、iTunes Plusで600円という価格がついていた。全部がこんなに安価なわけじゃなくて、たとえばラトルの「惑星」は1800円とCDとあまり変わらない(ならCD買うぜ!)。このあたりの価格設定はどういう仕組みなんすかね。

ベートーヴェンBOXセット アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団icon

ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルicon

(※クリックするとiTunesが起動して該当アルバムを表示します。iTunesをインストールしてない人はインストールの案内が出るはず。なおDRMなしのiTunes Plusバージョンの音源を購入するためには、iTunes ver.7以降へのアップグレードが必要っぽい)

June 8, 2007

ウィーン、EMI、キング、アップル

●あまり身近な話題じゃないんだけど、いくつかニュースがあちこちで流れているので、後から振り返ったときの自分用メモみたいな感じで記しておこう。
●まずウィーン国立歌劇場の音楽監督に2010年9月からフランツ・ウェルザー=メストが就任。日本の新聞記事では「小澤征爾の後任決定」という表現になるのは当然だろう。今、たまたまググってみて気づいたけど、Googleは小澤征爾と小沢征爾を同一視しないのか。外国の企業が作ったものを標準で使うってのはこういうことなんだなあ。表記マニアが「小澤征爾、小澤幹雄、小澤征良なのに小沢健二はおかしいのではないか」と悶絶する姿をたった今、連想。ってどんどん話がそれるぞ。
●イギリスの古楽演奏団体キングス・コンソートの指揮者ロバート・キングが、少年への性犯罪により3年9ヶ月の懲役刑に。Child se◎x abuse conductor jailed (BBC NEWS/◎はスパ◎ム対策)。これは茶化せない。
●数日前にiTunes Storeから 「新機能: iTunes Plus」と題されたメールが届く。内容は「EMI からデジタル著作権管理 (DRM) 制限なしの音楽をダウンロードできるようになった」という朗報。iTunesユーザーじゃなくてもこれは大歓迎。DRMのわかりにくさは絶望的なまでに、音楽をデータで購入/所有することへの意欲を削ぐと思っていたので。現状ではCDレスな音楽環境なんてまだ考えられないけど、CDという入れ物がかつてのフロッピーディスクのごとく古臭いものに見える近未来を想像するのはかなり容易だ。あ、ここはひとつ就任ご祝儀ってことでEMIのウェルザー=メストの音源を買えばいいのか、iTunesで。
●それで思い出した、アップルジャパンが文化庁を激しく非難したというニュース。私的録音に関する著作権者への補償金支払いをiPod等にも義務付けようという議論に対して、アップルジャパンが内閣官房に提出した意見書の全文が首相官邸のサイトに載っている。補償金支払い制度を誤った根拠に基づく不合理なものとして大反対しているのだが、その舌鋒の鋭さはすさまじい。「権利者団体はiPod等のハードウェアが権利侵害の元凶だなどと事実無根の主張をしているが、現実にはアップルこそがiTunesからの売上で世界でもっとも著作権料を著作権者に納付している企業ではないか」等。p11の後半以降に掲載(PDFファイル)→ http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/070531/iken1.pdf

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