November 13, 2002

ファミコンショップでブーレーズ

●近所の中古ファミコンショップ(死語、なのか?)はなかなか侮れない。プレステ他ゲーム・ソフトで店の面積の半分強を占めるのだが、残りの半分弱で中古CDも扱っているのだ。で、中古CDコーナーの隅っこのほうにクラシックもちゃんと置いてある。店の人は当然クラシックのCDの価格のつけ方なんかわからないから(輸入盤の話)、最近の激安ディスクなんかだとおおむね新品より高い値段がついちゃったりするわけだ(笑)。Arte Novaが一枚900円とかさ。BOXものなんかどこの店でも見ないような高さだったり。でもまあ、それはしょうがない。
●で、こんな店でも落穂拾いができる。新譜で買うには至らなかったけど、この価格ならいいかってラインっすね。とりあえず、ギル・シャハムとブーレーズのバルトーク/ヴァイオリン協奏曲第2番が700円とかいうので捕獲。新宿とかじゃなくて、ウチの近所っすよ。ワタシが拾わなくて誰が拾うのかとかいう気になるじゃないっすか。
●「真・三国無双2猛将伝」を買ったのと同じ店でブーレーズのバルトークを買ったという味わい深さ。ブーレーズも日本のファミコンショップで自分のCDが買われているとは思うまい(笑)。勝ったな(なにが?)。(11/13)

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