May 19, 2003

レッジーナvsユヴェントス

●とほほ。やっぱり負けたか、マリノス。次節、磐田と対戦する名古屋が勝ってくれないと、優勝争いからは脱落決定。勝点差は3だが、得失点差を考慮すると実質3.5差だしな。
●中村俊輔@レッジーナvsユヴェントスの試合を日テレで。ユヴェントスはすでにリーグ優勝を決めており、しかもチャンピオンズリーグ決勝が残っているということで、大量に控えのメンバーを出してきた。しかも中盤でのプレスをかけてこない。レッジーナがユヴェントス相手に自由にボールを回せるという不思議な展開で、俊輔ものびのびトップ下でプレイ。レッジーナが快勝、最終節で1部残留をかけて戦うことに。
●このユヴェントスは、夢のレアルマドリッド相手を潰したあのユヴェントスとは到底同一チームに見えなかった。この日、余裕たっぷりに個人技を見せようとして負けてしまったユヴェントスのほうが、むしろレアルマドリッドに近い偉大なチャンピオンの精神を持っていた。(05/19)

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「1958年、LPの価格」です。

次の記事は「「ミーン・マシーン」はサッカー映画の伝統を守った」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。