May 5, 2004

FC東京vsマリノス@Jリーグ

マリノス、上野が試合に出ていてちょっと嬉しかった●5月2日の試合を今頃ビデオ録画で見ているのだが、なかなか悲惨な試合だったようである。味スタ。0-2でアウェイのマリノスが勝利を収めたと知った上で見た。内容的にはかなり厳しく、しかし相手も同じくらい厳しくて、奥のフリーキックからのゴールを除けば凡戦度かなり高。開始早々に土肥のミスでアン・ジョンファンの先制点が入ってしまうという、サッカーで一番見たくないシーンあり。FC東京がいくつもあった決定機をはずしたためにマリノスが勝ってしまったが、なんだか申し訳ない気になる。
●主審の活躍にも参った。後半途中、リードされているFC東京から三浦フミタケが退場に。すでに1枚イエローもらってたんだから、口頭での警告ですませてほしかった。ホーム側が2点負けてて、しかも交代出場して入ってきた選手なんだから、その辺は臨機応変でいいじゃないっすか。お客さん、たくさん入っていたんだしさ。おかげで試合がさらにつまらなくなってしまった。
●マリノスは松田、中澤、ドゥトラというディフェンス・ラインのレギュラーを3人欠いていたが、それでも河合、那須、中西で3バックを組めるところがスゴい。河合は相変わらず技術ではなく魂で守っていた。久保は休養。久保とアンを併用できないというのは大問題だが、交互にローテーションで出せば週に2試合を乗り切れる。久保&清水組とアン&坂田組。欧州のスカッド・ローテーション・システムみたいっすね。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/123

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「CG90%未使用!」です。

次の記事は「駄曲名盤の夢」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。