January 24, 2007

マリノス新体制~今なら好きなだけ夢を見れるよFW&GK編

●明日1月25日のNHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」は指揮者の大野和士さんが登場。録画しておこ。
ああ、早野さん●と一言案内して、いきなりマリノス話。監督から選手まで大幅刷新、新チームが作られつつある。元ニッポン代表の鈴木隆行をレッドスター・ベオグラードから獲得した、っていうのはいいニュース。でもどれくらい試合出れるかは微妙。
●外国人は前のシーズンからフォワードのマルケスのみ残留。新外国人としてフォワードのマルクス、ディフェンスのエウチーニョ(ドゥトラの代わり?)のブラジル勢と契約。東京ヴェルディから来たマルクスって誰だよ……と思ったら、以前川崎や新潟で活躍していたマルクスだった。しかしJ2のヴェルディで25試合出場5ゴールってのはどうなのか。
●これでフォワードは鈴木隆行、マルケス、マルクス、坂田、大島、ハーフナー・マイク、清水で2トップを争うってことか。多すぎ。坂田が軸となって活躍しますように。ドラゴン久保が横浜FCに移籍したことを惜しむ気はまったくない。
●GKからは榎本達也がいなくなった。ヴィッセル神戸へ移籍。一時は代表入りするかと思ったが……。そして若い榎本哲也が背番号1をゲット。これまで榎本達也と榎本哲也という二人の才能あるキーパー(親戚じゃないっすよ)がポジションを争ってて、大変ややこしかったんだけど、これからは榎本哲也が守護神。おそらく控えGKが仙台から移籍してきた高桑大二朗(元鹿島の。ていうか実は元マリノスであり出戻り)。
●かつて桐蔭学園高校から鳴り物入りで入団した阿部祐大朗は、フェルヴォローザ石川・白山FC(北信越社会人1部リーグ)に完全移籍。祈る、新天地での活躍。結局マリノスではリーグ戦で1ゴールも決めることができなかった。阿部祐大朗だけじゃない。毎年(元)期待の若手たちが選手名簿から消えてゆく。容赦レスに。同じ場所で生き残るだけでも大変なのがプロスポーツの世界。この季節になると痛感する。

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