July 21, 2008

週末フットボールパラダイス~煉獄編

●Fマリノス、史上最悪の6連敗。引き分けもあるサッカーでこの記録は悲惨である。桑原監督を解任し、木村新監督2戦目、なぜかブラジル人選手をベンチに置いてホームで迎えた鹿島戦は、0-2と完敗。降格圏内の16位から抜け出せないどころか、17位の札幌に勝点差2まで詰められてしまった。なんというか、中or小規模のクラブなら崖っぷちの戦いにも燃えるものがあると思うんだが、これだけ予算規模の大きいクラブでそれはないだろうって気もする。かなり切ない。でもそれがサッカーなのか。
●と軽く嘆きつつも、足を運んだのはまたしてもJFL横河武蔵野FCvsソニー仙台戦へ。近所だから楽。最近、JFLになじんできたので、たまにテレビでJ1の試合見ると、選手が化け物だらけに見えます。
●試合開始前に、EURO2008で流れていた音楽がかかっていたのが嬉しかった。これくらいサッカーファンの心理わかってる演出はない。観客700人台でも心はEURO。猛暑の中を懸命に走って0-0のスコアレス・ドロー。ともにアマチュアクラブでありつつもリーグ上位に留まっていて、似た者同士の対戦だったかも。日差しが強烈で日陰に入らなければ試合を見ていられないほどだったが、夏の野外は嫌いじゃないのだ。1リットル分のペットボトルの水を飲んで観戦。これで武蔵野のゴールがあれば完璧だったのだが。4位キープ。
●野球の話だが、「Kスタ・楽天戦 飲食物持ち込み規制強化に不満の声」というニュースを読んで愕然。入場チェックで弁当やらスナック菓子を取り上げられるなんて悲しすぎる。

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