October 12, 2008

山歩きして関八州見晴台

関八州見晴台へ●山を歩きたくなって高山不動尊~関八州見晴台へ。秋晴れのさわやかな一日にハイク。ああ、山が、木々が、林が、小川が、小鳥が、都会の生活で穢れた邪な精神をギュンギュンと浄化してくれますっ!(←謎ノリ)。西武秩父線西吾野駅から関八州見晴台へは標高差500m強。高尾山よりも高いので、山歩きはしたいが山登りはしたくない軟弱派としてはこれくらいの高低差が限界か。しかし道はおおむね歩きやすいので、覚悟していたよりも体力的には楽だった。ていうか、ファミリーハイキング向けルートで覚悟もなにもないが(笑)。
●見晴らしもいいし、高尾山と違って混雑しない。関八州見晴台からは四方八方の山が見える。駅から行くハイキングだから、登りは同じ電車に乗った人たちに追いついたり追い越されたりするけど、帰りはいくつかルートがあることもあって、前方後方だれもいません状態が結構ある。紅葉の時期には最高かも。
●山の中にポツリと民家があったりすると、あれこれ夢想する。ああいうところに住んでみたいなー、でも実際住むと大変なんだろなー、日が落ちたら家の外は全部真っ暗ってどういう感じなんだろ、夜出かけるには懐中電灯が必須なのか、でも出かけるっていっても出かける先がないぞ、コンビニも宅配ピザ屋もない、でもクロネコヤマトは電話一本で集配してくれるのかなとか、ケータイの電波来てないなとか、クマいるのかなとか。
●まあ、さすがに山の中に住むってのは現実味はないけど、飯能あたりに住んでたらいつでもこのあたりには来れるわけだ。サントリーホールからの帰宅を想定して、六本木一丁目から飯能までの終電を調べてみると23:14。意外と遅くまである。上野からでも23:25か。そう考えると、東京の交通網ってスゴいな! いや、引っ越さないけど。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1011

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「ラフマニノフ「6手のためのロマンス」」です。

次の記事は「いつかはグーグル登山」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。