ドミノ・ピザ
August 20, 2009

アルビレックス新潟vsガンバ大阪@テレビ観戦

●ウィークデイだがJリーグ開催日の本日、三ツ沢球技場でマリノスの試合があると知って、これは久々に生マリノスかなと思ったんすよ、朝は。
●でも行くとなると結構大変。試合正味2時間、試合前後1時間、ウチから三ツ沢まで往復3時間だから、計6時間は必要なわけで、やっぱり横浜遠すぎで夕方くらいにあきらめる。で、代わりにというか代わりでもなんでもないのだが、BSで中継のあったアルビレックス新潟vsガンバ大阪を観戦。よそさまvsよそさまの無縁対決。
新潟名物 勝ちの種●しかしレベル高いなあ、この両チームは上位だけあって。新潟は今季文句なしの成功を収めているクラブだと思う。ウチ(=マリノスね)で十分に才能を開花させてやれなかった大島秀夫を3トップの一角で使ってくれてて嬉しい。ただこの日は代表選手の矢野貴章を欠いていて、代わりに入ったチョ・ヨンチョルはもうひとつ積極性を欠いたプレイ。でもチームの攻守のバランスは取れていた。結果は1-2で敗れたとはいえ、ガンバのディフェンスを何度も崩していたし、最終的にシュートが入るか入らないかだけの差だったと思う。あの布陣で失点が少ないってのは相当前線の選手が走ってるんじゃないか。
●ガンバ大阪は美しいサッカーをしていて、しかも1分のルーカスのゴールといい、42分の二川のダイビングヘッド(らしくない)といい、どうしてそんな好都合な時間帯にあんなに難しいゴールが決まるのかっていうくらい試合巧者。二川といい遠藤といい本当に上手い。橋本まで上手くなってる気がする。ただ、ルーカスの肘は気になる。ハイボールに競り合うときに相手ディフェンダーの顔の位置に肘を上げてくる。別にルーカスだけじゃなくて、全世界的に見られる光景なんだけど(クリスチャーノ・ロナウドだってやる)、サッカー的に楽しくない場面。
●本日の早野解説。「矢野キショウだけにチキショ~ウと思ったでしょうね」。師匠と呼ばせてください!(ウソ)。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1239

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「「のだめカンタービレ」第22巻」です。

次の記事は「「移動祝祭日」」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ