ドミノ・ピザ
September 28, 2009

浦和vsマリノス、俊輔のいないマリノス、俊輔のいるかもしれないしいないかもしれないエスパニョール

マリユニ●「チケットあるよ」と言われても埼玉でレッズ戦はいろんな意味でキツすぎる、そしてテレビで見た、なぜかわが家で視聴可能な「テレ玉」(テレビ埼玉?)で。もちろん100%レッズ寄り中継。なのに試合は1-2、アウェイのわがマリノスが勝利したのであった。相手から見るとマリノスってこうなのかっ!的な新鮮な感動ややあり。
●選手のクォリティは断然レッズのほうが高いんすよ、どう見ても。フツーの人はマリノスの先発メンバーなんて知らんすよね、中澤以外は。要らないといわれても書く。GK:榎本哲也-DF:田中裕介、栗原勇蔵、中澤佑二、小宮山尊信-MF:長谷川アーリアジャスール(イラン系)、河合竜二(元浦和)、松田直樹、狩野健太(シルバーヘアの人)-FW:渡邉千真(早大卒新人ありえない活躍中)、坂田大輔(かつてのワールドユース得点王、サンキュー坂田)。
●セットプレイから中澤の足で先制して、すぐにエジミウソンの頭で追いつかれ、前半終了直前に相手のミスから(主審がマリノス側のファウルを見落としたのかもしれないが)渡邉千真が決勝点。でも得点シーン以外にマリノスはどれだけディフェンスを崩されていたか。内容では負けていた。
●浦和はチャンピオン然としてプレイする(ように感じた)。すでにすべてを手に入れてしまった選手がそうするというだけではなく、若い梅崎なんかにまでそういう雰囲気を感じる。レアルマドリッドみたいに。どうなのか。
●マリノスは俊輔が来なくてやっぱりよかったんでは。と思いつつもエスパニョールでの俊輔が心配。今朝(?)の試合のことはまだ知らないが、代表帰りの週、俊輔は他の多くの主力とともにケガで一試合戦列を離れた。が、代わりに出た若い選手たちが活躍してまさかのアウェイでの勝利。次の週(先週)、当然監督は同じ選手を先発で使い、俊輔はベンチ。後半途中出場して新聞報道的には「アシスト」を決めたことになっているが、あれはアシストとはいえない。むしろあいかわらず、「華麗な技巧を駆使して安全に味方にバックパスする」シーンが多くて気になる。サッカー紙風の採点をするなら基準点の6点(やや贔屓目)。今節は試金石かも。

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