June 23, 2010

フランスvs南アフリカ。大量得点伝説の予感、一瞬。

フランス●ワールドカップはグループリーグ3戦目がいちばんおもしろい。
●で、A組、フランスvs南アフリカ。どちらも苦境に立つ。同時開催の裏カード(いや表カードだ)はメキシコvsウルグアイ。こっちが引き分けるとめでたくウルグアイ1位、メキシコ2位となるわけで、予定調和的に引き分けられてしまうとフランスも南アもどうしようもない。が、もしメキシコかウルグアイのどちらかが勝ちどちらかが負ければ、フランスおよび南アは得失点差の争いに持っていける。自分たちが大量点で勝つか、あるいはメキシコvsウルグアイで大量点差がつくか。
●そんなわけでオープンなゲームになってくれたのだが、勢いは圧倒的に南ア。ブブゼラ(ヴヴゼラ、それともヴヴセラ?)の音がいつも以上に賑やか。前半20分、37分と立て続けに南アがゴールを奪ったときは、大量得点で伝説が始まるかと期待した。しかも両者引き分けでもよかったはずのもう一方の試合で、ウルグアイが1点を先制してしまったから、南アにも可能性が出てきた(メキシコは0-0で2位に甘んじるのを拒んだのか?)。
●星取表でメキシコと南アの得失点差をにらみながらゲームの行方を追うという第3戦ならではの展開。しかし、ワタシはメヒコ好きなのであり、南アに伝説を作られても困るんだが……。いやそれどころか、ここから崖っぷちのフランスが急に友情と団結と根性に目覚めて大反撃を開始して8-2くらいで南アを破って超絶ウルトラ大逆転で決勝トーナメントに進むみたいな少年ジャンプ的な展開があったらどうしようか? ドキドキ。
●後半25分、フランスはマルダが1点を返した。このあたりから両者とも残り時間に現実を見てしまったのか、クレイジーに攻める元気もなくなり、そのまま1-2で終了。両者、敗退。メキシコは1失点で耐えた。終わってみれば1位ウルグアイ、2位メキシコで、この試合前となにも状況は変わっていなかったわけだ。あんなに伝説の香りが漂ってたのが冗談みたいに。


フランス 1-2 南アフリカメキシコ 0-1 ウルグアイ
満足度 ★★★★★
伝説度 ★


●ちなみに、スカパーでしか放映されないB組のほうは、アルゼンチンが順当にギリシャを下し、韓国はナイジェリア相手に2-2の奮闘を見せて、1位アルゼンチン、2位韓国に。祝、アジア勢初決勝トーナメント進出。出場枠を守るためにも、アジア勢が活躍しなければ。決勝トーナメントでは韓国はウルグアイと対戦。これに勝てばベスト8。
●これで決勝トーナメントに4つのチームが進んだわけだが、南米2、中米1、アジア1で欧州ゼロ! まさか。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1467

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「ワールドカップ2010、グループリーグ最終節へ。」です。

次の記事は「スロヴェニアvsイングランド。踊れず。」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。