July 11, 2010

3位決定戦:ウルグアイvsドイツ……ていうか、パウル

3位決定戦なんてワールドカップには必要ないだろう……と思っていたんだが、いざ中継がスカパーでしかないとなると悔しい。ハイライトしか見れなかったんだけど(ら抜き)、どうやら3決ならではのオープンな試合になったようだし。やっぱり3位決定戦って必要なのかも。二つの敗者のうち、どちらか一つは最後に勝者に返り咲けるわけだから。
●で、この試合で怖れていたのは「またまたまたまたクローゼが点を取って、ロナウドの記録に追いつき追い越す」という展開だった。しかし、クローゼに不調があってこの日はベンチ。断然ロナウド派のワタシは安堵。ロナウド、ってのはもちろんブラジルの元9番で、2002年には大五郎カットで登場し、若き日にはロナウジーニョと呼ばれていたあのレジェンドであり、クリロナではない。
●試合は2-3。ドイツが3位になった。ドイツは前回も3位だった。前々回は準優勝だった。前々々回はベスト8、前々々々回もベスト8、前々々々々回は優勝で、前々々々々々回は準優勝、前々々々々々々回も準優勝だった(含む西ドイツ時代)。いいときも悪いときも勝つのがドイツ。近年移民系の優れた才能が代表に新たな血を加え、さらに今回は若い選手もどんどん出てきた。このチームの未来は明るい。2014年ブラジル大会で開催国を破る可能性は十分。
●が、今回ドイツで最大のスターとなっているのは、パウルだ、どう見ても。パウル、すなわち予言タコ。この3位決定戦の結果も的中し、ドイツの7試合すべての予言に成功した。決勝はスペインの勝利を予言している。日頃サッカーにもワールドカップにも関心のない人でも、予言タコのことは知っているというくらいの事態になっているわけで、日本ではエジルやミュラーよりもパウルのほうが知名度が高いんじゃないか。なんでみんなそんなにタコ好きなの? 南アフリカ2010はメッシの大会でもルーニーの大会でもなく、パウルの大会として記憶されることだろう。
巨大イカ●しかしタコの平均寿命は1年とかそんなものらしい。水族館育ちのパウルでも2~3年ということなので、残念ながら2014年ブラジル大会でのパウルの活躍は期待できない。FIFAはより長命と思われる巨大イカの調教を始めておいたほうがいいんじゃないか。

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