ドミノ・ピザ
November 8, 2010

槙野劇場について

マリユニ2010●この週末、ていうか最近ぜんぜんサッカー見れてなくて(ら抜き)悶絶しそうなんだが、でもこれだけはどうしても言っておきたいんである、青筋を立てながら。10月31日のマリノスvs広島戦(三ツ沢球技場)で、広島の槙野智章選手がゴール後にパフォーマンスをしようとしたところ、主審に制止されたというニュースがあった。ちなみにパフォーマンスはタレントの木下優樹菜から伝授された「エア・カーリング」だったそうである。
●あの、ゴール・パフォーマンスはいいんすよ。ワタシも好きです、エア・カーリング見たいし。でも、そいつをウチの三ツ沢球技場でやろうってのはどういう了見なのか。この日、ワタシはスタジアムに行ってないけど、ホームのマリノスが失点したんだから、客席には瞬時に負のオーラが充満して、あちこちフォースのダークサイドに落ちそうなサポだらけになっていたわけだ、先制ゴール奪われて。そこで広島のパフォーマンスなんか見せられたらどうなるか。挑発行為以外の何物でもない。やるなら広島でやれ。そっちのホームでやる分には10分でも20分でもパフォーマンスに耐える。なんなら80分かかるブルックナー並の超大作でも許す。しかしアウェイでやるな。なぜかといえば、そういう行為は一部のサポの暴力を誘発することがあるから。平凡な試合でもなにかの拍子で急に客席の雰囲気が悪くなることはあるものだ。スタジアムでは喜びの感情と同じように、怒りもまた正のフィードバックを引き起こす。槙野を止めた廣瀬格主審はまったく正しい。そしてこのニュースを伝える際に、これがどちらのホームゲームかについて明示的に言及しなかったメディアは、サッカーの基本文脈を見失っていると思う。
●つまりワタシが言いたいことはこういうことだ。槙野智章よ、来季は移籍してウチに来い! 木村監督も「待っとるぞ!」って言ってくれてる。辛気臭いウチのチームに必要なのはキミみたいなタレントだ。好きなだけゴール・パフォーマンスをやってくれていい(ホームでは)。きっと俊輔も一緒にハジけてくれるぞ、さわやかな笑顔で。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1574

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「ネルソンス指揮ウィーン・フィル@ミューザ川崎」です。

次の記事は「レッツゴー!クラヲくん 2010 劇場編」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ