July 6, 2011

ベルリン・フィル・デジタル・コンサート・ホールでアバド時代の映像を公開

●ベルリン・フィルのデジタル・コンサート・ホール(DCH)で、今月から通常のアーカイブに加えて、スペシャル映像としてアバド時代の映像が公開されている。基本的に週に2本ずつライブラリに加わるようで、第1回分として公開されたのが91年プラハと94年マイニゲンのヨーロッパ・コンサート。いやあ、アバドが若い、特に91年のは。
●古い映像なので、今のDCHのクォリティと比較にならないんだけど、楽団員もずいぶん入れ替わっていたり、あるいは今もいる人がうんと若かったりしておもしろい(なにせ20年だ)。そして、やはりベルリン・フィルのサウンドも違う。カラヤン時代ならともかく、アバド時代はラトル時代とそう違わないだろうと漠然と思っていたけど、こうして振り返ると、やっぱり濃いというか、重厚さを感じる。もっとも、変わったのはベルリン・フィルばかりじゃないし(世の中みんな知らないうちに変わってる)、良し悪しとは別の話だが。94年のブラームスの2番なんて、本当にすばらしい。
●次回7/8の更新では東京ライヴが公開される模様。
●この映像は、DCHのなんらかのチケットを持っていれば、追加料金なしで見ることができる。年間チケット、30日チケット、一日チケットなどいろんなチケットがある。一日チケットを買うくらいなら、その約3倍で30日チケットを勝うほうが断然オススメ。日本人のお客さんが多いので、サイトも日本語化されている上に、JCBのクレジットカードまで使えるのが驚き。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/1739

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「ブラジルvsベネズエラ@コパ・アメリカ2011」です。

次の記事は「ヴェルディ・イヤー、ワーグナー・イヤー、ショパン・イヤー」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。