ドミノ・ピザ
October 3, 2011

アルビレックスvsマリノス@ビッグスワン遠征

勝ちの種●新潟のビッグスワンでアルビレックスvsマリノス戦を観戦。すぐ下に降格圏が迫ってきた新潟と、これ以上後退すると優勝の可能性が限りなく小さくなるマリノス。マリノスは前節にディフェンスが崩壊して逆転負けをくらったが、小椋が帰ってきた。
●で、結果から言うと新潟4-2マリノスということで、またしてもマリノスは大量失点してしまった。マリノスの2ゴールはいずれも2点差以上がついた段階でのゴールで、試合内容としては新潟の圧勝。これ、スコアを見ると新潟の攻撃力が爆発したように思えるかもしれないんだけど、内容はまったくそうではない。爆発したのは新潟の守備力のほうなんである。
●新潟は高い位置から強烈なプレスをかけてきた。選手間の連動性の高いスムーズなプレスで、マリノスはボールを持ってもパスをつなぎ切れない。ギリギリのパスを連続させている内にミスが発生し、相手にボールを奪われてショートカウンターを食らう。この連続。ミスがさらなるミスを呼ぶ負の連鎖。本当にボールが誰のところにも収まらず、新潟からすればおもしろいようにボールを奪えたと思う。なにしろ相手ディフェンスをほとんど崩すことなく4ゴールを奪ったんだから、これこそモダン・フットボール。すぐれた守備が大量得点を生むのが今のサッカー。
●集中度にも大きく差があった。マリノスは前節の柏戦にもあったと思うが、一瞬、守備を疎かにする選手がいて失点につながっている。後半14分、酒井高徳のゴールが試合の流れを大きく決定付けてしまった。あのシュートはたしかに完璧なんだけど、あそこはそばにいた小野裕二が酒井についていかなきゃいけない場面だったと思う。自陣深くまで下がっていたのに、酒井を自由にして中に切り込ませてしまった。小野裕二は攻撃でもまったく脅威を与えられず。長谷川アーリアジャスールをはじめ、中盤も雑なプレイを連発していた。最近2試合を見ると、なぜこのチームが上位に留まれていたのか、まったくわからない。
●試合開始前のウォーミングアップで、大黒のシュート練習を見てると天才かと思う。足で、頭で、どんな形からでもゴールマウスのスミに入れることができる。キックオフの笛が鳴った後は、その才能の片鱗も感じさせることなく試合から消えていたが。

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