December 4, 2012

2012年のJリーグ閉幕。新潟は逆転残留へ

●先週末閉幕した今季のJ1を振り返る。→最終順位
●最終節までもつれまくった残留争い、先日「逆転残留も十分ありうる」と書いたが、本当に新潟が残留した。最終節のホーム札幌戦に勝たなければ残留の資格がないのは当然としても、神戸もガンバ大阪もどちらも勝てなかったことで一気に15位に。結局、神戸、ガンバ大阪、札幌が降格。関西勢がJ1から急に減ってしまった。
●ガンバ大阪はゴール数がリーグ最高で、シーズンを通した得失点差もプラスなのに降格するという異常な事態。何年もかけて強豪クラブに育てあげた西野監督との契約を打ち切り、代わってブラジルで監督をしていた呂比須ワグナーを呼ぶもライセンスがないことが発覚して、なぜか恩師とかいうことでセホーン監督が呼ばれ……と序盤から迷走しまくったことが響いた。とはいえ、あれだけ隙のない円熟したチームがこれだけのことでガタガタになるなんて。怖すぎる。
Jリーグ優勝シャーレ●優勝の広島、2位の仙台ともに時間をかけてチームを土台から育てたところが活躍したのはよかったかも。特に広島の優勝は好感度高し。ゴール数もリーグ2位で攻撃力があった。ポゼッション重視で、攻めて、守りも堅い理想形。大躍進は5位のサガン鳥栖。ハードワークするチームという印象。Jリーグ初期に選手として活躍したユン・ジョンファン(尹 晶煥)監督の功績は特大。これが初めての監督業だっていうんだから恐るべし。でもこの人もずっと鳥栖で指導者を務めた後の監督就任だったわけで、広島や仙台と同じく、監督には継続性が大切という証明にもなっている。
●マリノスは結局4位に終わって、順位としては上出来だが、優勝争いに絡まずの順位だからなあ。失点リーグ最小は原点回帰ともいえるが、選手までベテラン回帰していて先が見えない。経営規模が大きいのに「有望若手選手が次々ヨソに出て行く症候群」をどうにしかしたいが、どうやらさっそく今年も……。ヨソから見たらずいぶん感じの悪いチームだ(苦笑)。
●漠然と感じるのは、最近のJ1は選手の個々の力の差で勝つのは難しくなってきて、代わりに監督の選択も含めてチームマネージメントの部分で大差がでるようになってきたのかな、と。ウチはホントにどうにかしないと。

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