ドミノ・ピザ
July 22, 2013

ニッポンvs中国代表@東アジア・カップ2013

ニッポン!●「あの選手をどうして使わない」症候群っていうのかな、若くて才能のある有望選手信仰とか、クラブであんなに活躍している選手を代表には呼ばないのはおかしい理論みたいなものがあると思う。その一方で「誰かを新たに呼んだら、誰かを外さなければいけない」という事実は無視されがち。今日のザッケローニはそういう期待ばかりが先走るファンの願い通りのチームを先発させて、いかに機能しないかを教えてくれたかのよう。
●GK:西川周作ーDF:駒野、栗原、森重真人、槙野-MF:青山敏弘(→高橋秀人)、山口螢、高萩洋次郎-FW:工藤壮人、柿谷曜一朗(→大迫勇也)、原口元気(→齋藤学)。代表初先発だらけのフレッシュな顔ぶれ、特に前のほうは。若い選手も多い。中国相手に3-3という結果以上に、内容がよくない。
●ソウルの蒸し暑さのためにコンパクトなサッカーができず、フィジカルを押し出した中国に苦戦したのかもしれないが、先に足が止まったのは中国のほう。前半5分にPKで0-1となり、中盤の守備も効かず苦しい展開が続いたが、前半34分に栗原勇蔵の頭で同点に。後半どんどん中国のラインが間延びして、後半14分に柿谷曜一朗、後半16分に工藤壮人と立て続けにゴールを奪って3-1と逆転。中国はまったく動けなくなり、これで試合が終わるべきだったが、中盤を制圧できず、後半36分、後半42分に失点してまさかのドロー。意味不明のPKもあったが、だとしても惜しいチャンスは中国のほうが多く、むしろニッポンが運に救われた感あり。
●いつもの代表チームがどれだけ成熟しているのかを痛感。高萩洋次郎の奮闘ぶりは伝わってきたが……。前線3人はだれもいいとは思えず。しかし豊田陽平ではなくこの3人という選択は興味深い。次のオーストラリア戦もこのメンバーをベースにするんだろうか。するんだろうなあ、ザックは。結局だれも見つかりませんでした……みたいな大会になりそうな気もして戦慄。

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「クリスチャン・バスケス&東フィル」です。

次の記事は「りゅーとぴあでスダーン&東響の新潟定期」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ