August 9, 2013

フェスタサマーミューザでインキネン&日フィル

サマーミューザのうちわフェスタサマーミューザをもう一公演。ミューザ川崎でインキネン&日フィル。インキネンはこの一公演のために来日したのだとか。曲はワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番(原田英代p)、ベルリオーズの幻想交響曲。
●この日は平日19時開演で休憩ありの通常の長さのコンサート。まずは15時半からの公開リハーサルへ。目視で300名ほどの来場。先日のエッティンガー&東フィルは何度も止めながらみっちりとリハーサルしていたけど、こちらは本番直前の最終チェックといったところで淡々と進んだ。インキネンからのリクエストもごくわずか。その分、本番になると「スイッチが入った」感がありあり。「マイスタージンガー」を振るインキネンにときどきティーレマンの「どぜうすくい」が憑依してたような……。モーツァルトのソロは出色。自在で即興性豊か。第1楽章と第3楽章の耳なじみのないカデンツァはだれの?(※追記:第1楽章がブゾーニ、第3楽章がシュニトケだとか)。 第3楽章で入るアインガングもカッコいい。この曲、実演での演奏頻度が高い割にはモヤモヤした気分になることが多いんだけど、溜飲を下げた。
●メインの幻想交響曲は進むにつれて熱くなった。客席は大喝采。最近やたらこの曲を聴く機会が多い気がするが、燃焼度では最強。「北欧の貴公子」然とスタートして「炎のインキネン」で終わった。

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