November 18, 2013

オランダ代表vsニッポン代表@親善試合

オランダ●ベルギーのヘンクで開催されたオランダvsニッポン代表。この後でベルギー戦もある。近づくワールドカップに向けて、どこも一試合一試合の代表戦の重みが増してきた。オランダはファン・ペルシーやフンテラールが欠場だが、それでもロッベン、ファン・デル・ファールトら強力メンバーが集結。
●ニッポンの先発はやや驚き。GK:西川-内田(→酒井宏樹)、吉田、今野、長友(→酒井高徳)-MF:山口螢、長谷部(→遠藤)、本田-FW:岡崎、大迫(→柿谷)、清武(→香川)。今までずっと固定されてきたセントラルミッドフィルダーで、遠藤をはずして山口を起用。後半から長谷部と遠藤を入れ替えたので、今回は山口のテスト。3人目のミッドフィルダーには細貝という選択肢もあるが、これで山口のめども立ったのでは。序盤、不用意な大ミスがあったものの、展開力は高い。いまだメンバーが固定されないトップは大迫。1ゴール1アシストの結果は立派。前半は香川をはずして清武を先発。このあたりはベルギー戦とあわせてローテーションか。キーパー西川も強豪相手に対して一度使っておきたかったのだろう。
●欧州でオランダ代表相手に戦って2-2の結果は立派。序盤からニッポンのパス回しは冴えていたが、前半13分に内田のヘディングでのバックパスをファン・デル・ファールトに拾われて失点。前半39分にはファン・デル・ファールトからロッベンへ鮮やかなダイレクトでのサイドチェンジのパスが通り、右サイドからロッベンが中に切れ込んでカーブをかけたシュートをゴール左隅に。これこそ世界最強レベルというプレイで0-2に。このまま一方的に崩れる可能性もあったが、前半終了間際に長谷部のスルーパスに大迫が抜け出てダイレクトに流し込んでゴール。1-2。これが大きかった。
●後半頭から香川と遠藤が入り、ニッポンがペースを取り戻す。オランダのペースが落ちたこともあって、ニッポンが美しいパス回しでゲームを支配した。圧巻は後半15分の本田のゴール。右サイドからワンタッチの華麗なパスワークで相手ディフェンスを崩して(ディフェンスに当たったボールがこぼれるラッキーもあったものの)最後は本田が決めて2-2の同点。こんなスペクタクルをオランダ相手に見せてくれるとは。
●ここ数試合、結果はまったく出ていないものの内容は悪くなかったと思うので、ここで引き分けることができたのはよかったかも。次の好調ベルギー戦はアウェイで厳しくなるので。勝てた試合と言えばそうではあるんだけど……しかし、ここまでニッポン代表のレベルが上がってきたということに驚かずにはいられない。今が過去最強の代表、まちがいなく。

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