April 7, 2014

君は音響系、僕は……

桜
●はっと気がついたら、桜はもう散りつつある。
●今年の東京のラ・フォル・ジュルネにMURCOFっていうアーティストが出演するんすよ。ヴァネッサ・ワーグナーのピアノと共演して、フィリップ・グラスとかモートン・フェルドマンとかやるんだけど、MURCOFはピアノの隣でPCを操作して即興的に音を操作するんだとか。
●このMURCOFには「エレクトロニック・ミュージシャン」とか「アンビエントテクノ」とか「ミニマルテクノ」とかいろんな形容句が付いているみたいで、いちばんスゴいと思ったのは「音響系」っていう括り方。どうやらそういうジャンルがあるっぽい、音楽の一分野として。
●だって「音響系」すよ? 音響系。じゃあ、音響じゃない音楽にはどんな音楽があるのよ! 「音響系」じゃないとするならば、たとえば「振動系」とか? 「うわっ、周波数低すぎて、これ音響っていうより振動だよなー」みたいな音楽が「振動系」なのか。あるいは周波数高すぎて若者しか聞こえないモスキート音並の高周波で、音ってやっぱり波動だねと悟りの境地に達した「音波系」とか?
● いやー、音楽の世界っていろいろあるなあ。と、たまには異ジャンルの用語にウケてみる。本当はクラシックのほうが変な用語の宝庫なんだろうとは自覚している。スマソ。
●5日夜、Eテレ「らららクラシック」のQ&Aコーナーで、約1分間ほど出演した(サントリーホールでの収録)。放送が終わってから告知する弱気派(笑)。滝に打たれる気分でテレビの電源をオン。

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