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December 8, 2014

週末フットボール通信~Jリーグ2014シーズン最終節

サッカー場●週末のJリーグは今季最終節。J1はまたしても最終節までもつれにもつれ、ガンバ大阪、浦和、鹿島まで優勝の可能性がある状態に。NHKが地上波で徳島vsガンバ大阪、BSの101で浦和vs名古屋、102で鹿島vs鳥栖を生中継してくれた。結果だけをいえば、優勝の可能性のある3チームすべてが勝てなかった! 浦和と鹿島が敗れた。ガンバ大阪は最下位の徳島に0対0で引き分けて、優勝を決めた。すべてのチャンネルから「ああ、オレたち勝てなかったんだあ……」という嘆きの声が聞こえてくるような異様な事態になっていたが、どういう展開になろうとも、どこかひとつは必ず優勝するんである(そりゃそうだ)。
●優勝をかけた上位チームと、大きな目標を失ってしまったチームが戦っても、簡単に予想通りの結果にならないのが今のJリーグ。ガンバの選手たちは、浦和戦の途中結果を知っていたのだろうか。名古屋は後半44分に浦和を逆転した。途中までガンバの選手たちは「絶対に勝たなければ」と焦って攻めていたはずだが、最後の最後には「リスクを取らずに、0対0で終わらせよう」のゲームに変質していたわけだ。これぞ最終節の醍醐味。それにしてもJ2から昇格してきて、しかもリーグ戦中盤までは降格ゾーンにいたチームが、終盤に勝ちまくって優勝してしまうとは!
●降格争い、最後の一枠は大宮に。最終節は勝利したが、清水が引き分けたため勝点1差で降格決定。毎年のように信じられない粘りを発揮してきたが、ついに大宮残留伝説が終焉。大宮、セレッソ大阪、徳島がJ2へ。
●味スタで開催されたJ2の昇格プレイオフ決勝は、千葉0-1山形で、山形がJ1昇格決定。リーグ戦6位の山形が3位の千葉に勝利して、またしても下剋上に。プレイオフでは引分けの場合はリーグ戦上位のチームが勝ち抜けとなる。そんな大きなハンディがあるにもかかわらず、プレイオフ制度が始まって以来3年連続でもっとも下位のチームが勝ち抜けることになった。これはなにか必然があってのことなんだろうか。私見では、単に確率的に低い事象が連続して起こったにすぎないと見ているのだが……。ともあれ山形サポのみなさん、おめでとうございます。準決勝のゴールキーパー山岸による伝説のヘディングゴールが無駄にならずよかった。
●J2とJ3の入れ替え戦は讃岐と長野の間で行なわれ、ホームアンドアウェイの2試合によって讃岐の残留が決定。これで来季はJ2でカマタマーレ讃岐vsツエーゲン金沢の試合が実現する。釜玉うどん由来の似非イタリア語風「カマタマーレ」もどうかと思うが、金沢弁で「強いんだよっ!」を意味する似非ドイツ語風「ツエーゲン」も地元民悶絶級の愛称なわけで、この最凶ネーミング対決がJ2の舞台で実現することに喜びを感じる。いずれはJ1の晴れ舞台でも!?

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