January 14, 2015

OEKのニューイヤーコンサート2015

●年末年始モードが終わって、今週は一気にコンサート・ラッシュ。13日はオーケストラ・アンサンブル金沢のニューイヤーコンサート2015へ(紀尾井ホール)。井上道義さんの東京での復帰公演になる(鎌倉ではN響公演があったけど)。なにも知らなければ「少し痩せられたのかな」と思うくらいで、指揮ぶりは闘病以前の姿とまったく変わらない。放射線治療の影響で声はさすがにしわがれてはいるものの、昨年10月の復帰会見より格段に復調している。
●プログラムは新年らしく、ワルツ&ポルカとミュージカルを半々くらいで合わせたもので、ミュージカルの部分は島田歌穂さんが歌ってくれた。歌はPAありで、普段のコンサートとはずいぶんちがった雰囲気に。シュトラウス・ファミリーもあればロイド・ウェッバーもあるという多彩さ。帰宅してから島田歌穂さんが「がんばれ!! ロボコン」のロビンちゃんだったと知って、軽く震撼している。ハートマーク、没収。
●今、金沢は3月の北陸新幹線開通という歴史的大イベントを迎えようとしているのだが、これにちなんでヨハン・シュトラウス2世のポルカ「特急」(急行列車)が演奏された。19世紀風のレトロなスピード感が表現されていて、速いんだけど速くない。「ビュンビュン走る」様子が描写されているんだけど、現代の新幹線くらいまで高速化するともう速すぎて「ヒューン」でおしまいだから。今ヨハン・シュトラウス10世くらいが生きていたら、金沢市とJR西日本は北陸新幹線開通記念「かがやきポルカ」を委嘱していたはず。

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