March 23, 2015

東京・春・音楽祭、開催中

東京・春・音楽祭2015●20日昼は東京・春・音楽祭のミュージアム・コンサートへ。東京都美術館講堂で「新印象派~光と色のドラマ」展 記念コンサートとして尾池亜美さんのヴァイオリン・リサイタル(ピアノ:佐野隆哉)。ミュージアム・コンサートは上野一帯で開催される東京・春・音楽祭ならではのシリーズで、美術館や博物館を会場に、それぞれの企画展などに連動した公演が開かれている。休憩なしの一時間に、ブーランジェの「2つの小品」より「コルテージュ」、ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番、シマノフスキの「神話 3つの詩」より「アレトゥーザの泉」、ショーソンの「詩曲」、イザイの「サン=サーンスのワルツ形式の練習曲によるカプリス」と、ぎっしりと詰めこんだサービス満点プログラム。すばらしい。評判を耳にして気になっていた尾池さんのヴァイオリンもやっと聴けて満足。まっすぐで伸びやか、雄弁、爽快。スケールの大きさを感じる。
●会場への道すがら、上野公園の噴水前広場から、すさまじくテンポを変動させる過激な「フィガロの結婚」序曲が聞こえてきた。近づいてみると、小さなオーケストラが陣取って、変幻自在のタクトに必死に食らいついている。これは「指揮者はあなた! Conduct Us in 上野公園」という催し。指揮台では推定3歳くらいのマエストロが棒を振っていた。だれでも指揮できるというイベントなんだけど、平日昼間ということもあって、次々と幼児が指揮台に立つ(というか、親御さんが立たせる)。みんな無条件にかわいい。

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