June 24, 2015

キリル・ペトレンコの録音

●はっ。スーパーに買い物に来たら、納豆が全部売り切れ!とか。あるいはサバ缶がどこにもないっ!とか。そういう本来潤沢に供給されているはずのものが、一時的に需給のバランスが崩れてさっぱり手に入らなくなることってあるじゃないすか。待ってれば確実に手に入るのに、欲しいと思ったそのときにないというフラストレーション。

●デジタルだとそういうことが起きないのがいい。欲しいと思った人は全員買えるし、作る側も売り時を逃さずに売れる。ベルリン・フィル次期首席指揮者として一般紙にも名前が載って、突如として脚光を浴びたキリル・ペトレンコ。これまでの録音は本当に少ないのだが、現在データで購入可能なのが以下の録音。

Amazon デジタル・ミュージック:Kirill Petrenko

●これがまたスークの交響詩「人生の実り」(ベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団)とか、プフィッツナーのオペラ「パレストリーナ」(フランクフルト歌劇場管弦楽団)とか、ベルリン・フィルのシェフになる人にしてはずいぶん渋い。今、かつてないほど勢いよく、スークの交響詩とプフィッツナーの「パレストリーナ」がダウンロードされている予感。轟轟と音を立てて流れるビット・ストリーム。
●ベルリン・フィルのDCHに収録しているエルガーの交響曲第2番や、スクリャービンの「法悦の詩」を単体で売ろうという話は出てくるのだろうか。それともすでにDCHがあるんだから必要ない? あるいはハイレゾ?

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