ドミノ・ピザ
August 19, 2016

着色された大作曲家たち

●少し前に、ディープラーニングによってグレースケール画像に自動的に着色する手法が話題になった。学習データに基づいてモノクロ写真から本来の色彩を推定させて、カラー写真に変換する。写真によってうまくいったりいかなかったりするのだが、ふと、これで昔の大作曲家のモノクロ写真を着色したらどうなるだろうと思いついた。以下、その作成例を。いずれも前述のサービスで自動着色させたもので、明暗のバランスのみ当方で補正している。
●まずは晩年のサー・エドワード・エルガーから。いかにも英国紳士。
着色エルガー

●続いて、ジャン・シベリウス。コワモテ。飲むと手が付けられない感じの頑固オヤジ系。
着色シベリウス

●イーゴリ・ストラヴィンスキー。顔色が悪くなってしまったが、光と影のコントラストがいい感じ。エキセントリックな人物像を想像させる。
着色ストラヴィンスキー

●モーリス・ラヴェル。これがいちばんうまくいったかも。ドキッとするくらいリアル。なんか、生きているっぽいし。
着色ラヴェル

●ドミトリー・ショスタコーヴィチ。こちらは元がモノクロとは思えないくらいだが、どうやら野外の風景がいちばん上手に着色できる模様。人の顔だけじゃなく風景や物などがいっしょに写っている写真がオススメ。
着色ショスタコーヴィチ

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