December 26, 2016

NHK大河ドラマ「真田丸」

●ついに「真田丸」が最終回かあ……と、ようやく録画で追いつく。生まれて初めて最初から最後まで大河ドラマを見たかもしれない。この続きがないとは残念すぎる。来年も「真田丸」をやればいいのになー。
●見ている間、ずっと気になっていたのが、どこまで史実通りでなければいけないのか、という点。ワタシは日本史にきわめて疎いので、ほとんど「ネタバレ」せずに話を楽しんでいたのだが、そんな自分でも徳川家康は絶対に死なないだろうっていうのは薄々わかってた。こいつはどんなにピンチの場面でも必ず生き残る……いや、そうなのか、それでいいのか? 家康が死んで徳川家が早々に滅ぶという展開があってもいいんじゃないか。一回、家康が暗殺されるシーンがあったじゃないすか(影武者だった)。あれは自分みたいな人間へのメッセージにちがいない。この話、ここで家康がやられたほうが俄然おもしろくなる、でもそうはいかないのだという。
●大河ドラマって、どこまで現代に近づいても大河ドラマになりうるんだろう……と疑問に思ってたら、2019年の大河では1964年東京オリンピック実現までの半世紀が描かれるのだとか。じゃあ、過去は? 旧石器時代を舞台にした大河ドラマとかないんだろか。洞窟壁画師が宿敵のマンモスと戦うみたいな感じのヤツとか(←かなり適当な想像)。
●信濃川とか利根川を主役にした大河ドラマがあってもいいと思う。大河についての大河ドラマで、メタ大河ドラマでどうか。

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