February 27, 2017

Jリーグ開幕、DAZNでマリノスvs浦和戦

●ついにJリーグ開幕。J1からJ3まで全試合をDAZNが独占的にインターネット配信するスポーツ・ストリーミング配信の幕開けがここに。さっそくオンデマンドでマリノスvs浦和戦を観戦。ノートPCの小さな画面で見たのだが、このサイズで見る分には画質は上々(動きの素早い場面は不得手だが)。そしてカメラワークやアナウンス、解説は期待以上によくできていて、「バタ臭さ」は皆無。従来のテレビによるスポーツ中継と同じように見ることができた。ただ、時折画質が極端に低下してしまう。これはこちらの環境の問題なんだけど、ごく標準的な光回線+無線LANで起きている。2.4GHz帯の混雑ゆえの干渉が原因だろうか。一度有線で試合を見てどうなるか確かめてみたい。
●で、試合だが、やっぱりJリーグはおもしろいじゃん! いや、それはマリノス者にとって痛快な試合展開だったからで、浦和側から見るとそうでもなかったのかもしれないのだが、逆転また逆転のスペクタクルな試合展開であった。マリノスが序盤にダビド・バブンスキーのゴールで先制すると、後半に浦和がラファエル・シルバの立て続けの2ゴールで逆転。しかし終盤にマリノスがウーゴ・ヴィエイラの同点弾で追いつき、アディショナルタイムで前田直輝が勝ち越しゴールを奪って3対2。ドラマティックな勝利だった。内容的には大半の時間帯で浦和がボールを保持しており、マリノスの攻め手は齋藤学のドリブルくらいしかない。左サイドからの齋藤の崩しから中央に合わせてシュートという、ほとんどパターン練習みたいな形から2ゴールを奪った。内容は褒められたものじゃないが、結果だけが付いてきたという感じ。なぜかこの対戦カードはそうなりがちな印象。
●マリノスはずいぶんメンバーが変わった。中村俊輔だけでなくいろんな選手が去った。これまでのモンバエルツ監督の手腕はまったくいただけないが(成績/予算で換算するとリーグ最低ランクでは?)、世代交代はむしろ遅すぎたくらい。GK:飯倉-DF:松原健、中澤、ミロシュ・デゲネク、金井-MF:喜田、天野純、ダビド・バブンスキー(→前田 直輝)-FW:齋藤学、マルティノス-富樫敬真(→ウーゴ・ヴィエイラ)。天野純や富樫敬真が開幕スタメンを勝ちとった。中町、伊藤翔はベンチ。新外国人選手のダビド・バブンスキー(今年23歳)とウーゴ・ヴィエイラはともにレッドスター・ベオグラードでプレイしていた選手。ミロシュ・デゲネクはクロアチア出身でドイツの2部(1860ミュンヘン)から移籍。昨シーズンからのマルティノスと合わせて、外国人選手が4人いて「ん?」と首をかしげてしまうのだが、ミロシュ・デゲネクがオーストラリア国籍を持っているためアジア枠1にカウントされる模様。セルビアの年代別代表に選ばれた後、オーストラリア代表に選出されている。Jリーグのアジア枠1の活用法として、オーストラリア国籍を持つ欧州出身選手を獲るというのは妙手だと思う。

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