ドミノ・ピザ
March 2, 2018

大見出しにワグネリアン

競馬
●駅でだれかが広げたスポーツ新聞にでかでかと「ワグネリアン」と書かれているのが見えた。なんだ、なんだ、どこかの狂信的なワグネリアンが事件でも起こしたのか、それとも大人気の芸能人かだれかが「実は私……ワグネリアンでした」とカミングアウトしたのか。んなわけない。ワグネリアンというのは競走馬らしいんである。
●競馬のことはまったく知らないのだが、そういえば他にもワーグナー関係の名前を持つ馬がいた気がする。マチカネタンホイザとかローエングリンとかマイスタージンガーとかいたんじゃなかったっけ。なぜワーグナー関連の馬の名前が多いのか。ヴェルディやプッチーニにちなんだ馬の名前はあるのだろうか。
●わからないことだらけなので、とりあえず競走馬「ワグネリアン」をググってみた。すると、血統表が出てきたではないか。ワグネリアンはディープインパクトとミスアンコールの子、そのディープインパクトとミスアンコールはそれぞれだれの子で……といったように、なんと、5代前まで遡って全データが公開されている。すごくないすか。5代前ってことは、2^5=32で、32頭の名前があるってことなんすよ。ひるがえって、自分。いったい何代先まで遡れるのか。2代前(つまり祖父祖母)の4名はわかるにしても、3代前の8名となったらどうか。8人中何人の苗字を言えるだろうか。たとえばここに外国人の名前が入っていたとしても、自分は知らないわけだ。「ワグネリアン」の血統は5代も完璧にたどれるのに、3代前の8人の名前を言えないワタシ。「どこの馬の骨ともわからない」のはこっちのほうだ。

このブログ記事について

ショップ