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September 20, 2018

PCのキーボードを取り替える

●今までPCのキーボードといえば、購入時に標準で付いてくるものしか使っていなかったのだが、日々の打鍵で老朽化してきたので買い替えることにした。で、こればかりは実物を触らずに購入するというわけにはいかないので、実店舗でいろんな機種を触りまくって、オウルテック キーボード109キー ホワイト OWL-KB109STD(W)に決めた。タイプとしてはよくあるメンブレン式。評判のよいメカニカル式や静電容量無接点方式なども触ってみたけど、自分にはイマイチそのよさがわからなかった。色は白。近頃のキーボードはほとんどが黒なのだが、この機種は珍しく白も選べるのが吉。断然、白がいい。黒はダークサイドのフォースを誘発しそうなので。コーホー、コーホー(←ベイダー卿風に)。
●選ぶにあたって重視したのは、まずはタッチ。このキーボードはやや軽め、やや浅め。しっかりと押下するタイプはそろそろしんどいなと思い、軽めを選択。使い心地はとても良好。あとは、フルサイズのキーボードであること。ぱっと見、右側は使わないキーだらけだから、ついキーが少なかったり詰め込まれたりした省スペースタイプが欲しくなるが、たぶん、あるべきものがそこにないのは無視できないストレスを生む。それと、無線よりも有線。マウスは無線が快適だけど、キーボードは有線の確実さ重視(無線だと乾電池を変えるのもそれなりに面倒だ)。あとはNumLockやCapsLockのランプがちゃんとあること、スペースバーの長さが十分なこと。
●このキーボードが今まで使っていたものと違うのは、右Windowsキーがないこと(ほぼ使わないので、なにも困らない)、スリープボタンがあること(あれば便利)。キーボードの奥の側に傾斜を付けるための足がついているのは一般的だが、もうひとつ、手前側にもより大きな足があるのが特徴。これはキーボードを縦置きするためのスタンドになる。なぜ、そんなものが必要なのか、ピンとこない人にはこないだろうが、なるほどと膝を打った。こいつは一時的にキーボードを立てて、空いたスペースでメシなどを食うためのものにちがいない。たとえば、カレーとか。mgmg……