May 14, 2019

「いらすとや」素材に見る作曲家ヒゲ進化論

●図1 黒ひげ種

左よりビゼー、ドヴォルザーク、スメタナ。次第に退色してゆく様子が観察できる。ひげと頭髪のボリュームに負の相関がうかがえる。

●図2 白ひげ種

左よりリムスキー=コルサコフ、ブラームス、サン=サーンス。白ひげの色調に個体差は見られないが、形状の変化が観察できる。丸形の第一形態、尖角を持つ第二形態、先端が二方向に分岐した第三形態。

●図3 かつら種
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左よりバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル。バロック期に多く観察されたが、生態環境の激変により短期間で大きく個体数を減らした。白色かつらのボリュームが増えるにともなって、権勢を増したという説あり。

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