June 18, 2019

ニッポンvsチリ代表@コパ・アメリカ2019ブラジル グループステージ

チリ●コパ・アメリカ2019ブラジル大会が開幕。本来ならニッポンに参加資格のない大会だが、今回2度目の招待参加。前回は1999年、トルシエ監督時代。そのときは1分2敗で、手も足も出なかったという印象。で、今回。当時よりニッポンはずっと強くなっているはずだが、各クラブの協力を得られず森保監督はベストメンバーを組めず。知らない選手がたくさんいる「だれなんだジャパン」状態。柴崎と中島が頼みの綱か。そして、DAZNが独占中継する。地上波でもBSでも見れないが、ネットで見れる(ら抜き)。そんな時代がついに。追っかけ再生できて便利。
●で、本日朝8時のニッポンvsチリ戦。ニッポンのメンバーはGK:大迫敬介-DF:原輝綺、植田直通、冨安健洋、杉岡大暉-MF:中山雄太、柴崎岳-中島翔哉(→三好康児)、久保建英、前田大然(→安部裕葵)-FW:上田綺世(→岡崎慎司)。FC東京からレアルマドリッドに移籍すると発表された久保建英が先発。前田大然は松本山雅のスピードスター。上田綺世は、なんと、法政大学体育会サッカー部所属の大学生だ(鹿島への入団が内定)。新鮮すぎる。久保がトップ下。
●一方、大会二連覇中のチリは豪華メンバー、ベテランぞろいで対照的。試合前の国歌斉唱では、チリ国歌が途中から伴奏と合わずにカオスに。例によって、FIFAの規定で録音では短縮バージョンの伴奏が流れているのだが、観客も選手もみんな伴奏を無視して長いバージョンを歌う。ブラジルはじめ、長い国歌を持つ南米の代表ならではの抗議。
●序盤は久保を中心にニッポンが意外にも攻勢。しっかりとチャンスは作れているし、惜しいチャンスも。オープンな攻め合い。進むにつれてチリがペースを握り、41分、コーナーキックからプルガルが打点の高いヘディングで先制ゴール。前半終了間際、柴崎のパスから上田がキーパーと一対一になるが、決めきれず。
●後半9分、ゴール前にはりつけにされたところで、バルガスが強烈なシュート、富安をはじいてゴール。ニッポンは柴崎のクロスから上田が好機を迎えるも決められず。上田はこの日、チャンスをことごとく生かせず。動きにキレもない。久保は華麗なワンツーから惜しいチャンス。久保はなんども相手を交わしてチャンスを作り出していて、中島以上に攻撃の中心になっていた。後半途中から、ニッポンは左右両サイド、続いてトップの選手を交代。ここで一点でも返せればまったく違った展開もあっただろうが、後半37分、ゴール前で左右に振られて最後はサンチェスの頭で3点目。さらに直後、ディフェンスラインの裏の広大なスペースに抜け出たバルガスがループでキーパーの頭上を越して4点目。0対4という屈辱的なスコアで終わった。
●全体としてはニッポンもかなり攻撃が機能していて、シュート数も相手と遜色ないくらいなのだが、結果は大量失点のワンサイドゲーム。決定機をなんどか続けて外すと、ここまでの差になる。試合後のインタビューで柴崎が言っていたようにインテンシティの差もあった。球際の争い、ハードワークという点でチリが一枚上手。ニッポンでよかったのは久保、柴崎。苦し紛れのメンバー編成を考えれば、結果に驚きはない。

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