January 15, 2020

ルーターを新調してパケットさらさら

wifiのシグナル●家でスマホを使っていると、Twitter上の画像や動画の表示、あるいはGmailの添付ファイルを開いたりするのに、妙に待たされることがあった。スマホの性能不足かと思いあまり気に留めていなかったのだが、外出しているときにはそんな現象は起きない。どうしてなのかな、まるでパイプが詰まっていてなにかがつかえているかのような遅さだなあ、光回線の速度は十分出ているはずなのに……と思ったところでハタと気づく。これって、ルーターのせいじゃないの!?
●現行のルーターはずいぶん古い世代の非力な機種。導入当時は主にノートPCをつなげるためのものだったが、今やスマホだタブレットだミニタブレットだKindleだScanSnapだとWi-Fiを使うデバイスが飛躍的に増えている。数えてみたら計10台の機器がルーターにぶらさがっている。これらをいくつも同時に使うことは少ないが、多くの機器はバックグラウンドでアプリを更新したり位置情報をやりとりしたりするわけで、石器時代のルーターには重荷だったにちがいない。
●そんなわけで、おニューのルーターをゲット。機種はなじみのあるAtermからWG1200HS3を選ぶ。導入したところ、それまでがウソのようにヒュンヒュンと処理が軽くなった。排水溝の詰まりにパイプフィニッシュ!みたいなお掃除スッキリ感。パケットがさらさら流れるのが目に見えそう。Twitterもなにもかも高速化。
●ひとつ感動したのは、Atermの「Wi-Fi設定引越し」機能。既存ルーターがWPSに対応していれば、SSIDや暗号化キーをそのまま引っ越せる。おかげでスマホなど各デバイス側はなにも設定を変える必要なし。この簡単さは大吉。

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